「月30名以上の睡眠時無呼吸症候群 初診患者を集患するためのWEB活用」

2019年03月20日 (水)

科目:
内科
コラムテーマ:
経営計画/経営管理

 

いつもめでぃまがをお読みいただきありがとうございます。

前回のメルマガでは、「睡眠に対する世間の関心が非常に
高まっており、内科にとっては睡眠時無呼吸症候群の強化は重要!」
とお伝えさせていただきました。

今回はその睡眠時無呼吸症候群を強化する上での最初の壁になる、
集患についてお伝えします。

※文末には4月7日に東京で開催する睡眠時無呼吸症候群強化セミナーの
案内もございますので、ぜひそちらもご覧ください。

■睡眠時無呼吸症候群強化の最も大きな壁は“集患”
睡眠時無呼吸症候群を強化するための壁としては、
“集患”と“CPAP患者の離脱防止”の2つが挙げられます。
2つのうち、最初に突き当たるのが“集患の壁”です。

睡眠時無呼吸症候群治療を始めたものの、簡易検査は年数件程度、
CPAP患者も10件足らず・・・という先生も非常に多いと思います。

一般的に難易度が高いと思われている睡眠時無呼吸症候群の集患ですが、
適切なアプローチをすることで、月10件程度の集患は比較的容易に
行うことができます。
インターネットでの広報を徹底して強化されている
クライアント医院様では、月30件を超えるケースも出てきています。

■インターネットの徹底活用で無呼吸新患月30件超えも
インターネット活用による無呼吸集患には2段階あり、
それぞれ簡単にお伝えすると、下記のようになります。

(1)月新患10名を目指す段階:既存ホームページ内に
睡眠時無呼吸症候群ページを設置+検索エンジン連動型の
ネット広告(リスティング広告)の実施

(2)月新患30名を目指す段階:睡眠時無呼吸症候群だけに情報を
絞った専門サイトの作成+検索エンジン連動型のネット広告の実施
上記(1)(2)の詳細な説明はまた追ってお伝えできればと思いますが、
適切な広報を行うことによって、一見難しそうな睡眠時無呼吸症候群の
集患も安定して月10件以上を達成することができます。

前回メルマガでもお伝えいたしましたが、睡眠時無呼吸症候群の
潜在患者は400万人以上(統計によっては500万人以上とも)と
言われていますが、実際にCPAP治療を受けているのは47万人程度。
このギャップを埋めるためには各クリニック単位での地域に根差した
広報活動が必要です。

潜在患者への啓もうは、適切な治療の普及=生活習慣病の予防、
無呼吸に起因した痛ましい事故を減らすことにも繋がってきます。

そのような観点からも、ぜひ無呼吸に特化したインターネットでの
広報活動も行っていただければ幸いです。

■睡眠時無呼吸症候群強化セミナー開催のお知らせ
本文でも触れた睡眠時無呼吸症候群導入・強化のセミナーを4月7日に
東京で開催します。

今回のセミナーでは、睡眠時無呼吸症候群治療のパイオニアであり、
現在1500名以上のSAS患者の治療を行う、福岡浦添クリニックの
山口院長先生にゲスト講師としてご登壇いただきます。また弊社からは
SAS患者の集患・離脱防止のノウハウを余すことなくお伝えいたします。
クリニックの専門分野を確立するきっかけとして、ぜひご参加ください!

・内科向け睡眠時無呼吸症候群強化セミナーの詳細はこちらから
https://lp.funaisoken.co.jp/byoin-clinic-keiei/seminar/039822_lp/

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