平素より、大変お世話になっております。
株式会社船井総合研究所の宮川でございます。
前回配信のメルマガでもお伝えをさせていただきましたが、昨今の医療業界は目まぐるしく変化を続けております。
最近では新型コロナウイルスの第二波とも思われる感染拡大が起こっていることも含めると、今後も激しく変化を続けていくことが予想されます。
このような状況下では、<時流>を正確に捉えた経営戦略を展開していくことがクリニックの存続・発展において必要不可欠であると言えます。
ですが、変化が大きい今だからこそ、下記のようなお悩みを抱えていらっしゃる先生方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
■ 内視鏡業界の今の<時流>が分からない
■ 今の内視鏡クリニック院長に求められる経営戦略って何?
■ afterコロナで求められる内視鏡集患方法とは?
■ とにかく経営危機に陥っている
このようなお悩みを抱えていらっしゃる先生方に抑えて頂きたいポイントは下記です。
■ POINT①<内視鏡業界の時流>
■ POINT②<新しい内視鏡集患ノウハウ>
■ POINT③<医療業界のIT化事例>
今回のメルマガではPOINT②<新しい内視鏡集患ノウハウ>を深堀してお伝えさせていただきます。
新しい内視鏡集患を展開していく上で重要となるキーワードは<脱・健康診断依存体質>と<検査差別化の徹底強化>です。
Ⅰ.脱・健康診断依存体質
新型コロナウイルスの影響と尿検査や血液検査の技術革新により、健康診断市場は著しく縮小しています。
つまり、健康診断に依存した集患方法を行っている場合、今後の展開はより厳しいものになっていくことが予想されるため、他の集患経路を強化していく必要があります。
具体的には下記のような方法です。
■外来集患戦略
■他院紹介経路の獲得
■ITを活用した定期受診患者の確保
Ⅱ.検査差別化の徹底強化
内視鏡AIの発達に伴い、Drの腕に依存した「見逃し率」による差別化は今後機能しなくなると言えます。
また、オンライン診療の普及により今後大腸カメラ検査の診療圏は大きく広がっていく可能性があります。
並み居る競合クリニックに淘汰されないための、Drの腕に依存しない差別化要素が必要となります。
例えば、
■女性医師を採用し女性の羞恥心をカバーする
■下剤を経口から飲まない方法で服用させる
■忙しい方に対して時間制約を必要としない検査時間幅を設ける
このような事例が該当します。
上記のように、現在の内視鏡業界の時流に沿った集患戦略を展開していかない限り、今後の集患は苦しくなる一方であると我々船井総研は考えています。
そこで、船井総研では2020年8月30日(日)・9月2日(水)・9月3日(木)に<内視鏡業界×時流予測セミナー>を開催させていただくことを決定致しました。
なお、本セミナーにおける参加費は完全無料であり、内視鏡業界初の時流予測セミナーです。
【費用】
・完全無料
【開催日時】
2020年8月30日(日)14:00~15:00
2020年9月2日(水)17:00~18:00
2020年9月3日(木)17:00~18:00
【受講にあたり必要なもの】
①インターネット環境
②パソコン
②イヤホン
▼お申し込みはこちらから▼
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/063054/
本セミナーでは内視鏡業界の時流を紐解きながら、<今本当に必要な情報>と<行うべき対策>を丁寧にご説明させていただきます。
現在の経営に少しでも不安のある方や、より自院を発展させたいとお考えの方は、ぜひご参加いただけますと幸甚でございます。
※次号の<【webセミナーのご案内③】内視鏡業界×時流予測セミナー>メルマガでは、POINT③<医療業界のIT化事例>の内容を一部ご紹介させていただきますので、そちらもぜひご覧下さい。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
先生方皆様のご参加を心よりお待ちしております。