【Googleが提唱!】質の良いホームページの記事とは
平素よりお世話になっております。
株式会社船井総合研究所の山下でございます。
いつも「めでぃまが」をお読みいただき誠にありがとうございます。
本日は、2022年12月にGoogle検索品質評価ガイドラインに新たな定義が追加された「質の良いホームページの記事」についてお話をさせていただきます。
インターネットの普及により、内視鏡検査を増加させるためにはホームページにおける集患対策を行うことが必須な時代となりました。
ホームページからの集患を強化するには、”質が良い記事を載せる”ことが必要となります。
本メルマガでは、質の良い記事についてご説明をいたします。
【質がよい記事の定義】
①Your Money or Your Life(YMYL)
YMYLに関するジャンルは、
Google検索品質評価ガイドラインの遵守度によって検索順位が決まると考えられています。
YMYLに関するジャンル
・ニュースと時事問題
・市民の権利、政府、法律
・金融情報
・ショッピング
・健康と安全
・人々のグループ
・フィットネスや栄養、住宅情報、大学の選択、仕事の探し方など
②YMYLのジャンルで重視すべきE-E-A-Tのご紹介
E-E-A-Tとは、
Experience:経験・Expertise:専門性・Authoritativeness:権威性・Trustworthiness:信頼性
の頭文字をとったものです。
医療業界において遵守すべきE-E-A-Tの具体的な対策を下記でご紹介いたします。
【質の高い記事を書くための施策】
1)内視鏡検査の感想やサービスに関するレビューを患者様および院長先生が記載する
2)専門性の高い著者が執筆・監修し、正確な情報を発信する
3)最新情報を発信し、定期的に整備する
4)信頼できる根拠を記載する
5)サイト全体の品質を高める
6)責任者やカスタマーサービスの情報を明記する
WEBマーケティングにおいて、顔となるホームページを正しく対策することが、集患力の強化に繋がります。皆様のクリニック経営に関して、少しでも参考にして頂けますと幸いです。
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この記事を書いたコンサルタント
山下和希
医療系専攻の大学院を卒業後、船井総合研究所入社し、医療業界のコンサルティングに従事してきた。
特に、内視鏡クリニックのコンサルティングを専門としている。
得意分野としてはSNS(インスタグラム・Youtube・LINEなど)・WEBマーケティング・ホームページ分析をはじめ、患者目線でクリニックのご支援をさせていただいている。