平素よりお世話になっております。
株式会社船井総合研究所の山下でございます。

本日は【保険×自費の両立】選ばれる人間ドック(内視鏡ドック)の秘訣とは?について船井流の差別化方法をお伝えさせていただきます。

下記のようなお悩みがある経営者様・院長先生はおられませんでしょうか?

☑内視鏡ドック(人間ドック)を貴院でも実施したい
☑保険診療と自費診療の両立を目指したい
☑内視鏡検査を増やしたいが集患が上手くいかない
☑診療報酬改定を経て、保険診療のみの医院体制に不安がある
☑内視鏡ドックを実施しているが、受ける方が増えていかない

昨今の内視鏡業界では、大腸カメラ検査を実施する新規開業クリニックが年々増加しております。市場における大腸カメラ検査の供給が増えたことで、新規の大腸カメラ検査を受けられる方の獲得にも苦戦しているクリニックも多いのではないでしょうか。
本記事では、【保険×自費の両立】選ばれる人間ドックとは?について船井流の差別化方法をお伝えさせていただきます。

【選ばれる内視鏡ドック~人間ドック~とは】

貴院のホームページやポータルサイトにて、貴院の人間ドック(内視鏡ドック)を知る機会があった場合でも、”貴院で内視鏡ドックを受けたい”と思って頂かない限りは、貴院の内視鏡ドックは増えていきません。
そのため、選ばれる理由を適切に訴求することが大切となります。

【選ばれる内視鏡ドックとは】
健常者様に貴院の内視鏡ドックを選んで頂くためには8つのポイントがあります。

<船井流の差別化の8要素>
1. 立地
2. 規模
3. ストアロイヤリティ
4. 商品力
5. 販促力
6. 接客力
7. 価格力
8. 固定客化力

上記、8つの差別化要素を内視鏡ドックに付与し適切に訴求することで、貴院にて内視鏡ドックを受けて頂く理由(差別化)を付けることができます。

船井流の差別化の8要素では、
1~3 を戦略的差別化=すぐに変えられない
4~8 を戦術的差別化=企業努力で変えられる と分類されております。

そのため、まずは4~8の戦術的差別化要素を付与することからご検討を頂くことはいかがでしょうか。

<内視鏡ドックの差別化要素の一例>
〇4. 商品力
内視鏡検査単独メニューだけではなく、豊富なメニューを設定

〇5. 販促力
WEB販促や院内販促の実施

〇6. 接客力
院内スタッフ様の接遇力の向上

7. 価格力
競合環境を分析した価格設定

8. 固定客化力
リピート率を向上させるための医院ロイヤリティの向上

内視鏡検査を増やしたいが集患が上手くいかない・診療報酬改定を経て、保険診療のみの医院体制に不安がある・内視鏡ドックを実施しているが、受ける方が増えていかないなどお悩みがある院長先生・また自費領域にも力をいれていきたい医院様は、選ばれる内視鏡ドック~人間ドック~からご検討みてはいかがでしょうか

この記事を書いたコンサルタント

山下和希

プロフィール詳細

医療系専攻の大学院を卒業後、船井総合研究所入社し、医療業界のコンサルティングに従事してきた。
特に、内視鏡クリニックのコンサルティングを専門としている。
得意分野としてはSNS(インスタグラム・Youtube・LINEなど)・WEBマーケティング・ホームページ分析をはじめ、患者目線でクリニックのご支援をさせていただいている。

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