【スタッフ教育】クリニックの組織マネジメント/スタッフマネジメントとは

【皆様、こんなお悩みがありませんか?】
●スタッフ教育の方法を知りたい
●スタッフの生産性を向上させたい
●自主的に行動できるスタッフを増やしたい
●院長先生が目指すクリニックを実現したい
上記のようなお悩みをお持ちの方は最後までご一読ください

~スタッフマネジメント/組織マネジメント~
クリニックの組織マネジメントとは
①MVV策定
②組織図の作成
③スタッフの業務整理
④ミーティングによるPDCAの管理

【スタッフ教育】内視鏡・消化器内科クリニックが取り組むべきスタッフマネジメント/組織マネジメントとは

▶①MVV策定の目的
MVVを策定する目的は、所属しているクリニック(組織)の経営陣とスタッフとの間に共通認識を生み出すことです。
共通認識が生まれることで、組織の統制を取ることが可能となり、組織マネジメントを行いやすくなります。
また、スタッフ1人1人がクリニックに対して帰属意識を高く持ち、自主的に行動するきっかけを作ることができます。
策定したMVVはスタッフまで浸透させて初めて効果を発揮します。
スタッフへ浸透させる計画を立てた上で、MVVの策定をしましょう。

▶②組織図の作成の目的
組織図とは、経営目標を達成するために必要な「ヒト」における設計図です。
医師部、看護部や医療事務部の指揮系統が整備されることにより、組織マネジメントをよりスムーズに進めることができます。
また、指揮系統を整備することで、指示が行き届きやすくなり、全スタッフの管理や教育を行いやすくなります。
組織図を有効に活用していくためには、組織が変化したタイミングでの更新が重要です。

▶③スタッフの業務整理
院内の業務は複雑に関連しているため、適切な管理のもと進める必要があります。
スタッフのそれぞれの業務に対する不安や悩みを共有し、解決することでより早く成長することが可能になります。
業務を整理し、各スタッフの業務を確認することが重要です。

▶④ミーティングによるPDCAの管理
ミーティングを行う上で最も大切なことは、PDCAをいかに早く回していけるかです。
具体的には、スタッフそれぞれの業務の進捗確認→課題抽出→施策検討→実行という一連の流れをミーティングを通して共有することで、スタッフの成長を促すだけでなく、悩みを解決し業務の滞りを事前に防ぐ効果も見込めます。
また、ミーティングをすることで、成功パターンやスタッフ同士のアイデア交換の場となり、スタッフの業務の質を向上させることができます。
単発のミーティングでは効果は期待できません。
定期的にミーティングを開くことによりスタッフのPDCAを管理することが大切です。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
皆様のクリニック運営の一助となりましたら幸いでございます。

この記事を書いたコンサルタント

山下和希

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