◤訪問診療◢ 「患者数を30名以上にしたいけどなにから始めれば…」と考えた時に取り組むべき3つのポイント
目次
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在宅医療部門の立ち上げプログラムセミナー
地域の患者様を最期まで支えたい!収入の第二の柱を作りたい!
そうお考えの方ははぜひお気軽にお申込みください!
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いつもメルマガをお読み頂きありがとうございます。
日々の外来診療に追われる中、最期まで自院や地域の患者様を支えたい、とお考えになられたことはございませんでしょうか。本日はそんな皆様に向けて在宅医療に取り組むために必要なポイントについて簡単にご紹介いたします。
▼訪問診療の届出や書類を整理する
まず一番最初に行っていただくことは届出の整理でございます。訪問診療を始めるにあたり、厚生局への届出は必須でございます。まずは在宅時医学総合管理料・施設時等医学総合管理料でございます。その他には在宅療養支援診療所の届出をすることがほとんどです。この2点は確実に届出をいたしましょう。その後訪問診療が始まる前に患者様との契約が必要になってまいります。訪問診療同意書、個人情報の取り扱いに関する同意書、居宅療養管理指導契約書・重要事項説明書といった書類を交わす必要性がございますので、事前に必ず準備しておきましょう。
▼初回訪問までのフローを明確化する
訪問診療を希望される患者様が、自院の外来患者の中にいたとして、明確な業務フローを用意しておくべきです。スムーズに移行ができるかが訪問診療を推進していくうえで重要です。訪問診療開始前に患者様やそのご家族との面談も行うべき内容のひとつです。ぜひ訪問診療を開始するまでに滞りがない仕組みを準備いたしましょう。
▼外来診療を行いながら訪問診療を始める1番のポイントは
まずは院長自身が覚悟を決めることです。
その上で重要なポイントは、
・在宅医療部門の立ち上げ
・計画的な採用活動
・市場分析をし地域にあった集患活動
この3つが訪問診療を開始する上で成功の鍵になります。
ぜひ自院の患者様を最期まで支えられる、そんな訪問診療を始めてみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
在宅医療に取り組むためのポイントについて少しだけお話をさせていただきました。
今回2024年2月から3月にかけて、在宅医療部門の立ち上げプログラムセミナーを開催いたします。実際に外来診療を行いながら訪問診療への取り組みを始めて、部門化をすることができた成功事例が聞けるチャンスでございます。ぜひご興味がございましたらぜひ下記URLへアクセスいただきお申し込みをいただければと思います。
▼WEB視察ツアー日時
2024/2/18 (日) 10:00~13:00 PCがあればどこでも受講可能
2024/2/24 (土) 15:00~18:00 PCがあればどこでも受講可能
2024/3/03 (日) 10:00~13:00 PCがあればどこでも受講可能
2024/3/10 (日) 10:00~13:00 PCがあればどこでも受講可能
※全ての日時で同じ内容のセミナーを行います。ご都合の良い時間帯にご参加ください。”
▼セミナー参加はこちらから
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/109188
簡単ではありますが、2月18日/2月24日/3月3日/3月10日に開催する『在宅医療部門の立ち上げプログラムセミナー』のご案内を致しました。皆さまのクリニック経営の参考になりましたら幸いでございます。当日も何卒よろしくお願いいたします
在宅医療部門の立ち上げプログラムセミナー
この記事を書いたコンサルタント
齋藤 倫啓
医療機関の収益アップに貢献するだけでなく、最期は在宅でと望むすべての人の想いを叶えるために、現場で培ってきた経験を含めながら、現実的なアプローチ方法を提案し医療機関の発展に尽力します。
そしてきたる2025年問題に向けて、切れ目のない医療の提供体制を構築し、一人一人の自立と尊厳を支えるケアを将来にわたって持続的に実現していけるような仕組み作りに携わり、日本の医療に貢献をしていきたいと考えております。