【保存版】完全予約制を導入するメリットとは

皆様、いつも病院・クリニックメルマガをご愛読いただき誠にありがとうございます。
船井総合研究所の中神と申します。
本記事では、【完全予約制を導入するメリット】に関して解説致します!

【完全予約制とは】

①完全予約制とは
完全予約制とは、クリニックで定めた診察枠や検査枠を予約で管理するシステムです。
完全予約制導入によって、診察や検査の時間を効率的に活用することができます。

【完全予約制の3つのメリット】

②完全予約制の3つのメリット
★クリニックにおける理想の患者群比率の実現
初診・再診・検査などの予約枠をクリニックが定めることで、診察時間における患者群比率をコントロールすることができます。患者群比率をコントロールすることで、予約枠における生産性を最大化することができます。

★患者数のコントロールが可能
予約枠が埋まるマーケティング能力を保有していると仮定すると、診察時間内における予約枠を最大限活かした患者数を実現することができます。

★患者群比率や患者数が一定値となることで院内オペレーションが単一化
患者群比率や患者数をクリニックが決めることで、医師・看護師・受付のオペレーションを単一化することができます。これにより、院内業務の負担を軽減することも可能です。

患者様の待ち時間やスタッフ様の残業時間の長期化でお悩みの院長先生は、完全予約制の導入をご検討を頂くのはいかがでしょうか。特に、患者様の待ち時間が長期化しているクリニック経営を継続すると、患者様の満足度が低下していく可能性があります。満足度の低下に伴い、新規の患者様の定着率(リピート率)が悪化することも懸念されます。また、患者様の待ち時間の長期化だけではなく、スタッフ様がクレームの窓口となり、スタッフ様のストレスの増加も危惧されます。上述のような悪循環を解決するためにも、仕組みを変更することが大切となります。

【まとめ】

③まとめ
完全予約制の仕組みを導入するにあたり、重要になってくることが予約枠を埋めるマーケティング能力です。内視鏡クリニックにおけるマーケティングレベルは近年格段に高くなっています。競合が増加している内視鏡業界において、適切なマーケティング能力を持ってこそ、完全予約制は最大限活かすことができます。
完全予約制導入をお考えの方、患者様の待ち時間の長期化に課題を感じている方、スタッフ様がストレスを感じていると思われる方、クリニックのマーケティングでお悩みの方はぜひ完全予約制の導入をご検討ください。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
皆様のクリニック運営の一助となりましたら幸いでございます。

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この記事を書いたコンサルタント

中神 リサ

プロフィール詳細

東京都出身。大学を卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。入社後、内視鏡業界のコンサルティングに従事する。
さらなる内視鏡検査数向上のため、Webマーケティングを介してそれぞれのクリニック様に合わせた集患サポートを行っている。
そのなかでもSNS集患を得意としており、患者様目線でクリニックをご支援することに重きを置いている。

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