応募が集まる採用サイトの作り方

いつもメルマガをお読み頂きありがとうございます。
本日は、「応募が集まる採用サイトの作り方」というテーマでメルマガを書かせて頂きます。
前回のメルマガでは「なぜ採用サイトが必要なのか?」というテーマで配信させていただきましたが、今回は具体的にどのような構成の採用サイトが良いのかを徹底解説致します。

1)院長の人柄・事業展開を動画で伝えましょう

採用サイトのトップページに院長の人柄・事業展開・教育体制について説明している動画を掲載することをお勧めします。理由としては、院長先生の考え方や医院の進んでいく方向性について分かりやすい説明があれば、その考え方に共感した応募者が集まりやすくなります。こうすることで入職後のミスマッチを防ぐことに繋がります。
また、動画にすることで「どんな院長先生と一緒に働くのか?」というようなお人柄も分かりやすく求職者に伝えることができます。

2)職種ページを作りましょう

トップページの次には募集している職種ごとのページを作成します。職種ページではそれぞれの職種ごとの「キャリアステップ」「働き方」「求める人材」「仕事内容」「募集要項」の5点を掲載することをお勧めします。求職者は入職後にいかに自身にあった働き方ができるか、自身のキャリアビジョンが実現できるか、という部分を検討することが多いです。入職したら様々なキャリアや働き方があることを見せることによって、求職者が入職後のイメージを描きやすくなります。
働き方の内容もキャリアと同様に多様性があることを掲載しましょう。例えば「沢山仕事をしたい方」「仕事とプライベートのバランスを大切にする方」「プライベート重視な方」などの働き方の幅を持つことが、求職者数増加の可能性に繋がります。

3)落としどころを複数持ち、選択肢を増やしましょう

採用サイトにおける落としどころとは、エントリーフォームや説明会の申込などのアクションに繋がることです。では、なぜ落としどころを複数持つことが重要なのでしょうか?その答えは求職者に選択肢を与えることが出来るからです。
ただエントリーフォームがあるだけですと、求職者にとって申込のハードルが上がり、申込しにくい状況になることもあります。そこでエントリーフォームのみならず複数の落としどころを持つことで、医院と接点を持つ可能性が高まります。落としどころとしてはWEB説明会・お仕事説明会・採用応募の3つをお勧めしております。

ここまで、大枠を簡潔に書かせて頂きましたが一つでもご参考にして頂けます事があれば幸いです。 本内容についてお悩みの院長先生は、下記のURLより無料経営相談をお申込みください。貴院に最適なスタイルをご提案いたします。

この記事を書いたコンサルタント

松岡 佑磨

プロフィール詳細

在宅医療をメインテーマに医科・歯科・調剤へのコンサルティングに取り組む。学生時代より、社会インフラに携わりたいと考え船井総研に入社後、在宅医療の社会性的必要性を独居居宅や介護施設の現場で本気で実感し、今では『看取り難民問題を解決する在宅医療機関を世の中に1件でも多く排出する』という想いを強く持っている。クライアントの特徴、地域ならではの市場性や医療介護資源を把握したうえでの多職種ニーズをとらえた連携提案を強みとし、在宅医療に取り組む医療機関と共に日本の健康寿命を向上させる事に注力している。

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