第2波を見据えた今、患者さんに選ばれるクリニックとは

2020年07月13日 (月)

科目:
内科
コラムテーマ:
経営計画/経営管理 コロナ対策

いつもめでぃまがをお読みいただきましてありがとうございます。
また新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、および関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

さて6月、7月に入り、多くのクリニック様では患者数が徐々に戻ってきているのではないでしょうか。
私たちも日々、色々なエリアの先生からご相談をいただきますが、この時期に先生方が口を揃えておっしゃるのは「新型コロナの第2波はいつ来るのか」というご不安です。

第2波が来るか来ないか、またいつ来るかは誰にも分かりません。
しかし経営者としては、第2波は来るものとして備えていただくことをお勧めします。

今回のコロナ騒動で浮き彫りになったのは「選ばれるクリニックと選ばれないクリニックの差」です。

選ばれるクリニックは、このような状況下でもどんな場合に受診が必要か、また自院では安心・安全のために何に取り組んでいるのか、を、ホームページやクリニック公式LINE、Facebookなどで積極的に発信していました。
しかしこうした情報発信手段を持っていないクリニックは、いくら安心・安全の取り組みをしていたとしても治療を必要としている患者さんにはその情報が届きません。

今回のコロナ騒動を受け、患者さんが医療機関を選択する目はシビアになっています。
ましてや第2波が到来した際には、より多くの情報を探索し医療機関を選択するでしょう。

この情報探索の中で患者さんに適切な情報が届けられる体制を整えておけば、この状況下でも患者さんに選ばれるクリニックとなることができます。
第2波が来る前提で、今から対策をしておきましょう。

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2020年7月26日(日)13:00~14:00
2020年8月2日(日)13:00~14:00
セミナーの詳細、参加申込みはこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/063584

【このような先生は、ぜひご参加ください!】
・新型コロナウイルス感染症によって減少した患者数を回復させたい院長先生
・第2波が来ても医業収入が減少しにくい経営体制を創りたい院長先生
・集患力を強化するための具体的な施策を知りたいという院長先生
・風邪などの急性疾患比率が高くいつも診療がバタバタするという院長先生
・糖尿病やSASなどの特定疾患に絞った広報体制強化を行いたい院長先生

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この記事を書いたコンサルタント

川本 浩史

プロフィール詳細

大手製薬・医療機器メーカーのMRを経て船井総合研究所に入社。
船井総合研究所に入社後は心療内科・内科診療所を中心にコンサルティング業務にあたっている。
前職では大学病院での消化器手術から療養病棟の輸液・栄養管理に至るまでそれぞれの臨床現場に入り込み、医療従事者と共に『より良い医療の提供』を実現するために邁進してきた。
臨床に近い現場で医師と対話を重ねてきた前職の経験を活かし、机上の空論とならず臨床現場に即したエビデンスのある実行策を提案している。

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