成功事例一覧

  • 高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科様

    小田木先生

    【①院長先生・クリニックのご紹介】

    「小田木先生、本日は宜しくお願い致します!まずは小田木先生・クリニックのご紹介をしていただいても宜しいでしょうか。」
    <高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科>院長の小田木 です。私は約20年間国内外で臨床経験を積み、2021年4月に高田馬場で内視鏡・消化器内科クリニックを開業しました。
    私は生まれも育ちも高田馬場で、馴染みのあるこの土地を開業地に選びました。地域に根差した医療で、“胃がん・大腸がんを撲滅したい”という想いが強くあり、この地で内視鏡を中心とした胃・大腸の診療を行うことを決心しました。

    「日々の診療で大切にしていることはありますか。」
    当院では、とにかく「患者目線」に立つことを大切にしています。ドクターだけではなく、スタッフ全員で患者目線の医療を提供できるように心がけています。具体的に行っていることは大きく2つです。
    1つ目は「おもてなし」の徹底です。常に周りに気を配り、一人ひとりの患者様に適した接遇を心掛けています。
    2つ目は、内視鏡検査に専門特化したクリニックとして、「全ての患者様に苦痛を最大限に抑えた内視鏡検査をお届けする」という事です。そのために、鎮静剤と鎮痛剤の併用や、院内で下剤を服用できるスペースの確保、また、患者様の時間的な制約を排除するための土日の内視鏡検査を行っています。
    特に土日検査は働き盛りの世代が多い高田馬場では非常に有効です。時間的な制約により検査を受けられない患者様にも検査の機会を提供し、病気の早期発見・早期治療に貢献できればと考えています。

    「クリニックの特色を教えてください。」
    スタッフのコミュニケーションが非常に円滑なことです。患者様への接遇はもちろんですが、スタッフ同士の「言葉がけ」を大切にしています。スタッフ同士がコミュニケーションを円滑に図れると、業務の効率化にも繋がります。

    【②開業/クリニック経営特にこんなところが大変だった・不安だった】

    「開業の際に特に大変だったことはありますか。」
    特に大変だったことは「人材確保」です。クリニックを成長させていく上で、同じ目的を持つ仲間と働くことは非常に重要な要素です。特に当院の場合は、開院時からクリニックのビジョンを明確に決めていたので、当院の方向性とマッチする人材を確保するのが大変でした。
    あとは、そもそも経営自体が上手くいくのかという不安がありました。きちんと売上を立てることが出来るのか、この地で認知度を上げる事ができるのか、不安は尽きませんでした。もしも経営が上手くいかなくて家賃代やスタッフの給与を払うことが出来なくなったらどうしようかとも考えていましたね、、、(笑)

    【③船井総研の月次コンサルティングがはいってからのビフォーアフター(必須)】

    「船井総研がクリニック経営のサポートをさせて頂く中で、どのような部分に変化がありましたか。」
    船井総研のサービスについては、正直、はじめは半信半疑でした。特にSEO対策などのWEBマーケティングは本当に効果があるのかと、あまり期待はしていませんでした。しかし、実際にさまざまなWEBマーケティングを担当いただいたおかげで、開業当初から想定以上の患者さんに来院頂くことができました。私たちは通常のクリニック経営をしているだけで、自然と患者数・検査数は右肩上がりに伸びていきました。これには流石に驚きましたね(笑)

    【④研究会に入って変わったこと・良かったこと】

    「船井総研の内科経営研究会にご入会いただいていますが、研究会に入会したことによるメリットはどのようなものがありましたか。」
    研究会の会員さんが全て参加されているグループチャットは、非常に参考になります。船井総研さんの月次コンサルティングサポートでは、クリニック経営について支援していただき、臨床については、この研究会会員さんのグループチャットを情報交換の場として活用しています。
    開業医をしていると、他の多くの内視鏡クリニックの先生方と臨床の意見を聞くことが出来る機会はなかなかないので、非常に勉強になります。研究会に入ることで臨床でも経営戦略でも「情報戦で勝てる」ということが、非常に大きなメリットであると考えています。

    【⑤開業される先生方へのメッセージ(必須)】

    「最後に、これから開業される先生方に向けてメッセージをお願いします!」
    私からお伝えしたいことは、大きく3点あります。
    まず一点目は、やはり「人材確保」に力を入れて頂きたいという事です。スタッフ全員が同じ方向を見つつ、共通の想いを持って働くことは、より良いクリニックを創生する上で必要不可欠です。
    次に、「マーケティングへの先行投資は思い切って行う」という事を意識して欲しいですね。確かに、はじめは先行投資を行うことが怖いと感じるかもしれません。しかし、昨今の内視鏡業界の競争環境は非常に激化していて、患者さんがクリニックを選定する時代に突入しています。数あるクリニックの中で当院を選んでいただくためには、マーケティングへの先行投資は命綱とも言えます。勇気をもって、未来の為に投資して下さい。
    そして最後にお伝えしたいことは、「自院が目指す方向性を明確にする」という事です。当院の場合は、開業前に船井総研さんと協力しながら、具体的な方向性を決定していきました。ビジョンを明確化した結果、迷うことなく診療に打ち込むことができ、地域医療に貢献できていると思っています。

    今回のインタビューで私がお伝えさせて頂いた内容が、少しでもこれから開業される皆さんのお力になれれば幸いです。

    皆さん、一緒に<胃がん・大腸がんで苦しむ人がいない未来>を作っていきましょう!!

    「小田木先生、本日はインタビューをさせて頂き誠にありがとうございました!!」

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