べっぷ内科クリニック 別府様

べっぷ内科クリニック 別府様

別府先生

【院長先生・クリニックのご紹介】

①まずは院長先生の自己紹介、クリニックのご紹介をお願いいたします。

現在、医師としてキャリアを歩んで20年目です。医師15年目で開業し今年で5年になります。当初は循環器の救急を志し、カテーテルを専門として狭心症や心筋梗塞の患者様を多く治療して参りました。その中で糖尿病の患者様が狭心症や心筋梗塞を何度も繰り返されたり、透析の導入となる姿を目の当たりにしたことで、病気となった結果よりその疾患を引き起こした原因である糖尿病を中心とした生活習慣の治療に重点を置くようになりました。その後、医師6年目で糖尿病関連の学習をさせて頂ける環境に移ると共に、並行して透析治療も続けて参りました。そんな中、食事と運動の大切さに気づき2つの療法を同時にしっかり行える場所、特に運動療法を担える場所を提供したいという想いから、開業を決意しました。

②クリニックの特色を教えてください。

「糖尿病と循環器の両方の疾患がある患者様を一元管理でき、心臓リハビリも行っていること」が当院の最大の特色です。私は循環器と糖尿病の両方の専門医資格を持ち、腎臓関連では透析の専門医資格を持っています。

生活習慣病の患者様は、次のように疾患が進行します。
1. 糖尿病や高血圧などの生活習慣病がある
2. 心臓等の様々な合併疾患を引き起こす
3. 腎臓が機能しなくなり透析を開始
4. さらに進行して最悪の場合、亡くなられる

当院ではこの一連の流れが全て管理可能です。クリニックでは透析治療は提供していませんが、患者様は糖尿病なら糖尿病の専門医、循環器なら循環器の専門医、というように他の科を回る必要がなく、負担を軽減し治療に専念できます。更に心臓リハビリテーションの治療が提供できることも、他のクリニックと異なる当院の特色かと思います。
またこれは私個人の考えですが、糖尿病は大きな病院ではなく毎月の細かいケアができるクリニックが治療を担うべきであると考えるので、この点にも力を入れています。

③日々の診療で大切にしているポイントはありますか?

当然ですが、全ての患者様に誠実に診療することです。ただ誠実とはいっても、自分の持っている医療の質が患者様のニーズに合わなければ、それはきちんとした誠実とは言えないと考えます。患者様のニーズをきちんとくみ取り、何をご希望でどうして欲しいのかということを丁寧にお聞きし、ご相談の上で私たちができる医療を提供します。患者様の疾患を早期で改善していくのはもちろんですが、私たちが思う正しさを一方的に押しつけることにならないように注意しています。また医療のプロとして正しい知識があるのは当然ですが、それをお伝えする時に患者様にとって分かりやすいように、話し方にも気をつけています。

【開業時に大変だったこと、不安だったこと】

人材の育成やマネジメントですね。以前は勤務医だったので経営者としては知識が浅く、開業の初年度から2年目の途中までは離職率60%でした。なかなか人材が定着しなかったり、その後のマネジメントで悩んだこともありました。今では採用方法やコミュニケーションの工夫により離職率は5%程度にまで下がっていますが、当時は人の問題が最も大変でした。

【船井総研の月次支援が始まってからのビフォーアフター】

①船井総研へのコンサルティング依頼を考えたきっかけを教えてください。

勉強会で知り合った先生が船井総研さんにコンサルティングを依頼されていました。その先生にご紹介頂き、資料請求を行って来て頂いたのがきっかけです。また、並行して成長していらっしゃる先生方のお話もお聞きし、当院に取り入れられることは何でも積極的に取り入れていました。

②実際に船井総研がクリニック経営のサポートをさせて頂く中で、どのような変化がありましたか?

主に経営に対するスキル面の向上です。アチーブメントを通して人間力の向上を学びましたが、やはり経営にはスキルと人間力の両方が必要だと感じます。人の成長は横軸の人間力の向上、縦軸のスキル面の向上、両方伸びて斜め45度が良いと学びましたが、実際に自身で経営していくうえで、本当にその通りだと感じています。船井総研さんからはスキルを伸ばさせて頂きました。例えば、HPのSEOにはこんな技術があり、こうしたら閲覧数が増えて集患に繋がる、WEB問診という新しいツールがある、こうしたら回転率が良くなる、など。この辺りのスキル面はなかなか私だけでは拾いきれない情報でしたので、世の中に溢れている様々な情報から、内科クリニックという事業特性を踏まえ当院に合った情報をアドバイス頂けたのは大きいです。

【内科経営研究会に参加して良かったこと】

同じ経営者としての立ち位置の先生から話を聴くことができたのが一番大きいですね。クリニック内では、私は経営者で他はみんな従業員ですので、なかなか経営について腹を割って話をすることが難しいのが現実です。他の先生方の話をお聞きしていると、他の先生がされていて、私がまだできていないことが多々あります。聞いた情報をそのまま全て取り入れる、とはならなくても、考えるきっかけとして「これは取り入れるといいな」という良質な生の情報を頂けます。例えばクリニックで取り組む健康診断事業などは非常に勉強になり、早速当院でも取り組んだところ半年で月間100万円を超える売上を達成することができました。私一人だったときはそうした情報すら得られなかったので、参加して本当に良かったと思っています。

【開業される先生方へのメッセージ】

私の話になりますが、大変なこともあったものの、開業したことは結果としてとても良かったと思っています。開業しなかったら今の立ち位置には絶対にいないですし、今の交友関係や一流の方々との出会いもありませんでした。開業後に様々な方とお会いできたことで、自分自身が成長させてもらえる機会を頂いたと思っています。もし開業を迷っていらっしゃる先生には、ぜひチャレンジして頂きたいなと思います。
ただ開業するにあたっては、医師としてだけでなく、経営者としての志向を持つことが非常に大切ですので、経営に関して勉強をすることは必須だと思いますね。今だから言えることですが、私は経営者になるという目標は医師1年目からずっと思っていました。でも、“経営者ってどんな感じだろう”とずっと思っていました。初めは「医師」という意志が強くて、「経営者」と言っても実感がない、という記憶がありました。しかし、今はどちらかというと私は「経営者」だと思っていますし、こういうマインドになるために様々な勉強をしてきました。
もちろん勉強の方法として書籍もありますが、それだけではインプットのみになりアウトプットに繋がらないケースが多いと思います。よって、船井総研さんも含めていろんな勉強会に積極的に参加することは非常に重要だと感じます。他の先生方と実際にコミュニケ―ションを取る中での学びはたくさんありますね。
今後経営者になられる先生方へ私が今言えることは、「勤務医で時間的に余裕がある時に、1~2年は勉強しておくと良い」ということです。早い段階で経営者としての心構えなどを準備しておくと、少しでもスムーズな経営につながると思います。正直、開業してからは忙しくてじっくりと学習する余裕がないというのが実感です。
最後に、私が成功しているかどうかはさておき、私自身まだ発展途上ではありますが5年前の自分よりはだいぶ成長させて頂けたと思います。あとは経営者としての器の拡張が大事だと考えていますので、スタッフの為に、クリニックの為に、私自身の為にもまだ成長していきたいと思っています。

内科経営研究会 生活習慣病分科会

内科経営研究会 生活習慣病分科会とは、内科医院の永続・成長を目指して経営に取り組んでいらっしゃる全国の院長先生向けに、船井総研より最新のマーケティングノウハウやマネジメント手法、業績向上につながる情報や事例の提供、参加者同士での成功事例の情報共有、また経営面で本音で話し合えるネットワークを構築していただくための実践的な勉強会です。

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