医療法人社団おおぞら会様

鈴木智広先生

今回は東京・町田を中心に精神科・内科クリニック3医院を運営しておられる、医療法人社団おおぞら会の理事長 鈴木智広先生にお話をお伺いさせていただきました。
医療法人社団おおぞら会様では、精神科と内科を併せ持ち外来から在宅診療まで行う体制を構築し、地域の患者様の心身の健康をサポートされていらっしゃいます。
今回は心療内科・精神科における在宅診療について鈴木先生の取り組みやお考えをご紹介させていただきます。

 

 

◆クリニックの特徴、強みをお聞かせください。
基本的にはケアマネージャーの方から紹介を受けています。
独居で認知症の方は在宅診療を行うことが難しいので、施設に訪問するようにもしています。
ケアマネージャーの方に対しては安心してご紹介をいただけるように、以前紹介していただいた患者さんの結果・実績をご報告し、この結果を基に更にご紹介いただくようにしています。

 

◆3拠点で80名以上の従業員が在籍していると、品質の担保が難しいのではないかと思うのですが、どのように教育されていらっしゃいますか。
当法人では疾患別・診療報酬・診療サポートなど細かくマニュアル作成を行い、新たにスタッフを採用しても短期間でレベルアップし、対応できるような体制を整えています。
特に診療報酬改定など複雑なものについてはマニュアル化を通じ、スタッフの理解を促進できるような環境整備を行うことが重要だと痛感しております。
医療業界は教育システムがあまり浸透していない業界でもあり、ドクターの採用という部分が特に難しいとされております。
従来の「見て理解しておきなさい」という形式では人の育成は難しいと考えており、開院当初から教育体制づくりに重きを置いておりました。
現在では、当院の理念も浸透し、任せることが出来るようになってきております。

 

◆今後の医療、心療内科・精神科業界はどのように変わっていくと思いますか。
今回の診療報酬改定を受け、システム自体が変わっていくのではないかと考えています。
つまり、古い体制を維持しているような医療機関は淘汰されていき、新しいことに挑戦していくことができる医療機関が生き残る、ということですね。
今回の改定がその第1弾であり、今後ゆっくりと業界の二極化が進んでいくのではないでしょうか。
医療業界は全体的に様子を見る傾向があり、守りの面が強い業界です。
守りももちろん大事だが、先手で動いていくことも忘れてはいけません。
危機感をもって医療業界でも企業努力をしていくことが重要だと思っています。

◆今後在宅診療を始める先生に向けてアドバイスをお願いします。
やはり立地選定が重要だと思います。
その地域には患者さんがいるのかどうか、マーケティングを外さないことが重要です。
私が町田を拠点にしたのはこの周辺のクリニックで働いていたため、ある程度住民の年齢層、患者層について知見を有していたことが大きな理由です。
まずは最初の戦略をしっかりと立ててから始めることをおすすめします。

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