皮膚科医院の発展モデル

2012年04月16日 (月)

科目:
皮膚科・美容皮膚科
コラムテーマ:
経営計画/経営管理

皮膚科 経営コンサルタントの北里です。
皮膚科医院のコンサルティングをする中で、
人材採用の重要性を感じます。
面接から採用までのプロセスに手を抜いている
医院が非常に多いと感じます。
患者数の多い診療科ですから、全員野球で診療
を行わないとなりません。
院長ひとりに依存した診療体系では、診察の部分で
詰まってしまい、待ち時間が発生してしまいます。
待ち時間は30分までにする。
これを実現することは不可能ではありません。
2時間、2時間半という待ち時間が当たり前になっている
のであれば、30分にすることを目標として下さい。
待ち時間を30分に抑えられれば、
今後、競合医院が近くにできても、足元がぐらつく
ことはありません。
夏の季節労働者のような働き方からも開放されます。
もう一度、見直してみてください。
院長にしかでないことと院長でなくてもできること。
それらをしっかりと棚卸しをして、スタッフとの全員野球を
目指すことで、待ち時間の削減は可能です。

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