今回のコラムでは、
「クリニックでも活用できる船井総研が教育において大事にしていること」
と題して、お送りします。
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■今回の内容
1.なぜ、船井総研内の教育が今回のテーマなの?
2.船井総研が実践している3つの教育とは?
3.現役ゆとり世代が考える、ゆとり世代の扱い方
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1.なぜ、船井総研内の教育が今回のテーマなの?
「船井さんって、どんな教育をしているの?」
このように、よく先生方から聞かれます。
なぜ、聞かれるのかと言うと、
船井総研が毎年100人も採用するからです。
なんと職員数1000人の会社が、です。
でも結局は100人も採用したら、
8割ぐらいは育たないんじゃないの?
と疑問をお持ちの先生が多くいらっしゃいます。
しかし、実際は逆で8割以上の職員は、
きっちり成長して、お客様に貢献します。
そこで今回は、船井総研の教育をテーマに、
その方法を紹介していきたいと思います。
2.船井総研が実践している3つの教育とは?
代表的な方法は、次の3つです。
①経営方針発表会(方向性共有)
②教材化(マニュアル化)
③メンター制度(バックアップ)
①は、会社の方向性を職員に示すことで、
職員に求められるスキルやノウハウを共有し、
その方向で育つように伝える取り組みです。
船井総研では、この発表会を毎年初に行い、
全員で方向性のすり合わせを行います。
②は、「早く成長するため」の仕組化のことで、
船井総研の教育の中で最も注力している点です。
ちなみに、この仕組化の副産物として、
本来は誰でも出来る仕事の属人性が排除でき、
万が一の場合のリスク回避にもなります。
③は直属の上司以外の職員から、
メンタルフォローや新たな気づきが得られる
教育バックアップ体制を作る取り組みです。
最近では、皮膚科でもメンター制度を、
自院に採り入れる医院が増えてきました。
このような取り組みで、
船井総研は早期戦力化を図っています。
3.現役ゆとり世代が考える、ゆとり世代の扱い方
なるほどね、その話は分かった。
でも、うちはゆとり職員が多くてねぇ。
このような先生方はいらっしゃいませんか?
先生方からよく聞く、ゆとり世代の特徴は
「受け身」で「頑張らない」し「考えが浅く」て
「学ぶ姿勢がない」というものです。
私もゆとり世代ですし、周りの同年代を見ていても
確かにそういう人が多い気がします。
そういう、ゆとり職員への教育には、
「教育スケジュールの明確化」はいかがですか?
これは先生方にとって意外だと思いますが、
何をすればよいか、どうすればよいか、
これを職員が理解していないケースがあります。
この期間に、これはできて、
そのためにはこうして・・・と、
明確に決めてあげることも意外と重要です。
彼らは、ポテンシャル自体は高いので、
あとはレールを敷けば、乗ってくる傾向があり、
こちらの手綱次第なところもありますので。
ぜひ、何かご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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