【自費導入・強化をお考えの先生必見!】導入施策5選

いつも大変お世話になっております。
船井総合研究所の朝日 伶(あさひ りょう)です。

今回は、医療脱毛やシミ治療、しわ・たるみ治療などの自費導入をお考えの先生方に向けて自費導入に際して、行うべき事5選についてお伝えいたします。

とはいえ、現在自費を行っている先生方も以下の施策につきましては、集患を最大化するために重要なポイントになってきます。是非とも、全てインプットしていただき、自院に落とし込んでいただければと存じます。

【機器選定】
1.競合機器
競合の機器を踏まえた上で、自院ではどのような戦略でいくのか。例えば、高単価低回転、もしくは低単価高回転といった戦略をおさえていただき、機器を選定いただくことが重要です。
2.スタッフの使用感
メーカーからの情報では、全身脱毛を60分でできるとございましても、実際に施術してみると、機器が重すぎて全身脱毛が90分かかるという事もございますので、必ずデモをしていただき、機器を決定していただければと存じます。

【価格設定】
1.競合料金

価値/価格を意識していただいて、周りのクリニック様よりも高めの設定でいくのか、低めの設定でいくのかを決定いただければと存じます。
2.時間生産性
25,000円~30,000円/hの料金設定を行う事をおすすめしております。こちらの設定を行う事で、計算上診療時間7時間、稼働率7割程度で250万円~300万円の売上を作ることが出来ます。

【宣伝・広告】
1.ホームページ強化
患者様のほとんどは、ホームページを見て、クリニックを決定します。そのため、まずホームページが見られるために行う検索順位改善対策や閲覧から予約につながるコンテンツ強化が重要になってきます。

2.WEB広告強化
最も重要な施策といっても過言ではありません。まずは、とにかく認知拡大を進める必要がす。ですので、少なくとも10~20万円はかけていく。そして、売上の伸びを把握して、売上の5%~10%を目安に調整していただく事をおすすめいたします。

【予約導線】
1.24時間WEBカウンセリング予約導入

いかに患者様のカウンセリング予約へのハードルを下げることがポイントです。近年、電話ではなく、WEBで予約を取りたい方が極めて多くなってきております。そのため、24時間WEBカウンセリング予約の導入は必須で行っていただく必要があります。

【カウンセリング】
1.カウンセリングツール作成
カウンセリングツールを作成し、全スタッフがカウンセリングを出来る形にできれば、カウンセリング予約を取れる枠も増やすことが出来ます。枠ビジネスである美容医療サービスでは、こちらの枠を増やす事が売上を上げるポイントになってきます。
2.カウンセリングロープレ実施
美容医療は、とにかくカウンセリングに来ていただいて、いかに高単価の商品につなげられるかがポイントです。これができるかどうかは、いかに経験を積むかという点が大きいですので、是非とも積極的にロープレを実施していただく事をおすすめいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後自費導入・強化をお考えの先生方が、お気軽にご相談ください。

この記事を書いたコンサルタント

朝日伶

プロフィール詳細

慶應義塾大学理工学部 卒業。
新卒で船井総合研究所に入社。皮膚科・美容皮膚科専門コンサルタント。集患対策を軸にコンサルティングを展開。集患に留まらず、業務効率化やスタッフマネジメントにも定評がある。短期的な売上UPだけに焦点を当てるのではなく、長期的に価値あるクリニック形成や院長・スタッフ・患者様を幸せに導く事に重きを置いている。

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