【眠っているオペ室を有効活用】増改築せずに美容施術枠を増やす方法

2025年06月26日 (木)

科目:
皮膚科・美容皮膚科
コラムテーマ:
経営計画/経営管理 美容医療 自由診療

平素より大変お世話になっております。船井総合研究所の大石でございます。

「美容の予約が数か月先まで取れない…患者満足度も下がるし売上も伸びていかない…」
「美容施術室を増やしたいが、増改築はハードルが高い…」

とお悩みの先生方も多いでのはないでしょうか?
そこで、本日は『増改築せずに美容施術枠を増やす方法』について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

「オペ室の有効活用」が肝!

突然ですが、皆様はオペ室をオペ時間以外にも有効活用できていますか?
週1~2日の数時間やお昼休みの時間のみに、オペ(医師施術)のみで使用している場合が多いのではないでしょうか。

美容売上を上げていくためには、看護師施術をおこなうためのベッド数が重要となります。
※美容売上消化額=ベッド数×診療時間×稼働率×時間生産性
※美容売上=カウンセリング数×契約率×契約単価

美容施術をおこなう場所は、必ずしも美容施術専用の部屋である必要はありません。
ベッドと機器のおけるスペースがあれば、施術は可能となります。
つまり、「外来診療中には使用していないオペ室を美容施術ベッドとして稼働させる」ことで、予約の取りにくさ解消・美容売上アップに大きく貢献します。

ただ、現在の人員体制によっては施術する看護師が足りず、施術枠を追加することができないケースもあります。看護師の採用・育成には半年以上かかる場合も多いため、早めに動き出すことが大切です。(美容施術の種類が多いクリニックでは、1年以上かかることも・・・)
また、美容施術枠増加に伴い、予約システムや院内オペレーション等の変更が必要となることも多いので、こちらも早めに対応を進めていきましょう。

そんな「眠っていたオペ室」を有効活用し、美容2部屋で売上950万円/月を実現したクリニック様がございます。
理事長を特別ゲストにお迎えしリアルセミナーを開催いたしますので、ぜひご参加ください。

【9月開催】セミナーのご案内


【本セミナーで学べるポイント】
・医業収入年間2億円の壁を突破する方法
・保険患者数を維持しながら、1年で美容自費売上を2倍にする方法
・看護師美容施術の稼働率95%越えを実現する方法
・美容自費施術2部屋で月間売上950万を達成する方法

セミナーでは、すぐに実践できる具体的施策についてまで徹底解説致します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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この記事を書いたコンサルタント

大石 浩之

プロフィール詳細

早稲田大学卒業後、船井総合研究所に入社。
入社後は、経営理念策定・10年ビジョン策定コンサルティングに携わり、現在は皮膚科・美容皮膚科のクリニックを専門としてコンサルティングをおこなっている。
集患のサポート(主にwebマーケティング)や、スタッフマネジメントのサポートをおこなっている。短期的な業績アップだけではなく、長期的な目線で経営者に寄り添うコンサルティングを行っている。

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