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平素より大変お世話になっております。船井総合研究所の大石でございます。
「美容にも力を入れていきたいが、保険診療は絞りたくない…」とお考えの先生方も多いのではないでしょうか?
そこで、本日は『保険・美容どちらの売上も最大化する3つのポイント』について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
保険患者数を絞らず美容売上を上げる3つのポイント
①看護師施術の集患を強化する
→「保険診療により、美容施術(医師施術)に割く時間が中々捻出できない…」というご相談は多くございます。需要が大きく、看護師施術が一般的な、医療脱毛やIPL治療に注力し集患強化していくことが重要です。
②保険→美容の患者導線を整備する
→目の前の保険患者は、未来の美容患者になる可能性を秘めています。保険診察での患者様との接点を活かして、問診表や事前問診にて患者さまの美容ニーズを掘り起こすことが重要です。また、公式LINEアカウントでの美容施術に関する情報発信も有効な施策となります。
③診療時間内に医師施術枠(オペ枠)を増やす
→診療時間内に医師施術枠を増やすことも効果的です。非常勤医師を採用し、保険診療の一部をお任せすることで、医師施術枠を増やしているケースもございます。
(地域相場にもよりますが)医師施術枠を1コマあたり3~4枠増やすことができれば、非常勤医師への給与以上の売上を上げることも可能です。
「すぐに施術ができるか?」「予約が取りやすいか?」は、患者様がクリニックを選ぶ大きなポイントとなりますので、医師施術枠が数週間先まで埋まっているクリニック様は、ぜひご検討ください。
こちらの3点を進めていけば、保険と美容どちらの売上も最大化に繋がります。
ぜひ自院に取り入れていただけますと幸いです。
そんな3点を徹底し、保険診療150人/日&950万円/月(美容2部屋)を実現したクリニック様がございます。
理事長を特別ゲストにお迎えしリアルセミナーを開催いたしますので、ぜひご参加ください。
【9月開催】セミナーのご案内

【本セミナーで学べるポイント】
・医業収入年間2億円の壁を突破する方法
・保険患者数を維持しながら、1年で美容自費売上を2倍にする方法
・看護師美容施術の稼働率95%越えを実現する方法
・美容自費施術2部屋で月間売上950万を達成する方法
セミナーでは、すぐに実践できる具体的施策についてまで徹底解説致します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
この記事を書いたコンサルタント

大石 浩之
早稲田大学卒業後、船井総合研究所に入社。
入社後は、経営理念策定・10年ビジョン策定コンサルティングに携わり、現在は皮膚科・美容皮膚科のクリニックを専門としてコンサルティングをおこなっている。
集患のサポート(主にwebマーケティング)や、スタッフマネジメントのサポートをおこなっている。短期的な業績アップだけではなく、長期的な目線で経営者に寄り添うコンサルティングを行っている。