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平素より大変お世話になっております。船井総合研究所の大石です。
現在、大手美容クリニック・脱毛専門クリニックの拡大や、異業種からの美容クリニック参入など、プレイヤーが急速に増えてきております。
それゆえ、医療脱毛の売上をさらに伸ばしていくためには、他院との差別化が一層重要になってきております。
本日は、患者様に自院を選択していただくための差別化要素についてお伝えいたします。
◇船井流 差別化の8要素
船井総研では、他社と自社との差別化を図る際に『差別化の8要素』という考え方を用いています。
1.立地
2.規模
3.ストアロイヤリティ
4.商品力
5.販促力
6.接客力
7.価格力
8.固定客化力
上から、”重要度”そして”変えづらさ”を表しております。船井総研では、1~3を『戦略的差別化要素』と言い、すぐには変えられない要素です。一方、4~8は『戦術的差別化要素』と言い、企業努力で比較的変えやすい要素です。
それでは、『差別化の8要素』を、医療脱毛向けに細分化して見ましょう!
・立地
・商圏人口
・アクセス
(駅からの距離、ロードサイドか否か、など)
・規模
・ベッド数、部屋数
・脱毛器数
・ストアロイヤリティ
・クリニックの歴史
・地域からの印象・イメージ
・商品力
・脱毛器機種
(施術技術・スピード、厚生労働省承認器か否か、など)
・コース・セットメニュー設計
・販促力
・ホームページ(SEO順位)
・WEB広告運用
・接客力
・施術中の声がけ
・カウンセリング時の寄り添い
・価格力
・単回・コース価格設計
・固定客化力
・紹介制度
・リピート率
いかがでしょうか。他院と比較して、差別化出来ているもの、出来ていないもの、それぞれあるかと存じます。
今回、上記の差別化8要素を踏まえた上で、施策を進め、医療脱毛売上をUPさせた成功事例をレポートにまとめました。
是非、レポートをご覧いただき、自院に落とし込んでいただければと存じます。
【医療脱毛】成功事例大公開レポート配布中!
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
この記事を書いたコンサルタント
大石 浩之
早稲田大学卒業後、船井総合研究所に入社。
入社後は、経営理念策定・10年ビジョン策定コンサルティングに携わり、現在は皮膚科・美容皮膚科のクリニックを専門としてコンサルティングをおこなっている。
集患のサポート(主にwebマーケティング)や、スタッフマネジメントのサポートをおこなっている。短期的な業績アップだけではなく、長期的な目線で経営者に寄り添うコンサルティングを行っている。