【マネジメントでお悩みの院長必見!】スタッフがイキイキと働くクリニックを目指すために②
目次
いつもめでぃまがをお読みいただきましてありがとうございます。
船井総合研究所の大石でございます。
本日は、コラムとお知らせをお届けいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
前回のメルマガ内容振り返り
前回(1/15)のメルマガで、下記のような内容をお伝えいたしました。
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【お悩み一例】
・診療効率化をおこないたいが、スタッフが思うように動いてくれない、反発を受けることがある
・自費治療を新たに開始したいが、スタッフから不安の声が上がっている
・離職率が高く、スタッフが思うように定着しない
・日々の診療で忙しく、スタッフとのコミュニケーション不足を感じている
・スタッフがイキイキと働いていない感じがする
上記のお悩みを解決するためには、
①外発的動機(給与・待遇・地位など目に見えやすいもの)
②内発的動機(やりがいなど目に見えにくいもの)
の二つの動機に働きかけることが重要になる
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スタッフの内発的動機にアプローチする方法
今回のメルマガでは、「②内発的動機」に働きかける方法について、お伝えします。
その方法は、ずばり”経営理念(PMVV)を伝え続けること”です。
経営理念(PMVV)は、以下の構成で整理することができます。
・P 理念:クリニックとして大事にしたい思想
・M ミッション:クリニックとしてやるべき行動
・V ビジョン:10年後のありたい姿
・V バリュー:大切にしたい価値観
上記4点を、院長自らで言語化し、伝え続けることで、スタッフさんの内発的動機へアプローチすることができます。
経営理念の伝え方として、下記の方法が挙げられます。
・経営方針発表会
・全体MTGの一部で経営理念(PMVV)について、話す時間を設ける
・個別面談 など
実施していないというクリニックは、ぜひ伝える場を作ることから初めていただければ幸いです。
下記、お知らせの「クリニック経営研究会皮膚科分科会」でも、「経営理念(PMVV)の作り方」「浸透のポイント」など、より詳しくお伝えできればと思っております。ぜひお申し込みください。
クリニック経営研究会説明会~皮膚科分科会~
【お知らせ】
弊社では、クリニック経営に対する様々な疑問や懸念をお持ちの院長先生方のために
「クリニック経営研究会皮膚科分科会」という情報交換の場を設けております。
船井総合研究所からの経営視点の意見に加えて、全国のドクターとしてのご意見を聞くことで明日からのクリニック経営を見直していただければと存じます。
◯内容一部抜粋
・特別ゲストご講演
・船井総合研究所コンサルタントによる講座
・情報交換会
◯日時・場所
日時:2023年2月5日(日) 10:30~15:30
場所:ZOOM
参加費:無料
本研究会には、全国の事例が溢れています。
同じ悩みをもった院長先生やどこまでも突き進む先駆者がいらっしゃいます。是非お気軽にお申し込みください!
皆様のご参加をお楽しみにしております!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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この記事を書いたコンサルタント
大石 浩之
早稲田大学卒業後、船井総合研究所に入社。
入社後は、経営理念策定・10年ビジョン策定コンサルティングに携わり、現在は皮膚科・美容皮膚科のクリニックを専門としてコンサルティングをおこなっている。
集患のサポート(主にwebマーケティング)や、スタッフマネジメントのサポートをおこなっている。短期的な業績アップだけではなく、長期的な目線で経営者に寄り添うコンサルティングを行っている。