「気づいた時には遅い」じゃいけない。“黙っていても選ばれる時代”は、終わった
目次
いつもお世話になっております。
船井総合研究所、美容チームリーダーの
植山望月でございます。
お忙しいところ、こちらのコラムをご開封いただき、
誠にありがとうございます。
今までは、「何もしなくても契約につながる」時代だった。
これからは、“仕組み”がなければ売上が下がる。
これまでの皮膚科クリニックでは、
医師の技術・専門性や、好立地、あるいはWeb広告の集客力によって、
一定数の自由診療の契約が自然と取れていた
クリニック様も多かったのではないでしょうか。
多少カウンセリングが不十分でも、
「治療内容が良ければ契約してくれる」
「ブランド力で選んでもらえる」
──そんな、“人に依存する経営”でも成り立っていた時代が、
たしかにありました。
しかし今、状況は大きく変わりつつあります。
競合クリニックの増加。
自由診療を扱う皮膚科の参入。
SNSや比較サイトの普及で、患者が「調べて選ぶ」時代の到来。
つまり、“黙っていても選ばれる時代”は、終わったのです。
重要なのは、「何を、どう伝えるか」
これからの患者は、より慎重に、よりシビアに治療や院を選びます。
その判断の要となるのが、現場スタッフのカウンセリング力です。
いくら良い治療を揃えていても、
患者に伝わらなければ、契約にはつながりません。
「治療の価値を正しく伝える力」
「患者の不安を安心に変える力」
「自費治療への納得を引き出す力」
──これらをスタッフが持っていなければ、売上は確実に落ちていきます。
実際、貴院を振り返ってみていただくとどうでしょうか?
“とりあえず現場に出す”
“そのうち慣れるだろう”
そんなスタンスでスタッフを送り出してはいないでしょうか?
育成されていないカウンセリングは、売上を逃すカウンセリングです。
だからこそ、
これからの皮膚科経営に必要なのは、
「できる人を採る」ことではなく、
「できる人を“育てていく”ための仕組み」なのです。
・未経験者でも安心して立ち上がれる教育体制
・カウンセリングスキルを段階的に磨ける環境
・誰が対応しても成果が出る、再現性のあるフロー
これらを整えることで、売上は“人に依存しない”形で安定していきます。
逆にいえば、育成の仕組みを整えなければ、売上も組織も不安定になる一方です。
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