「それ、ただの説明で終わっていませんか?」
目次
お忙しいところ、こちらのコラムをご開封いただき、
誠にありがとうございます。
突然ですが、
患者様対応でこんな場面は思い当たりませんか?
「今日はシミ取りの説明をしますね」
「脱毛についてご案内します」
こんなカウンセリングをしているクリニック様は黄色信号!
売上の機会損失をしているかもしれません。
もちろん「説明」は、大切です。
でも、その前に患者様の本当の悩みを聞けていなければ、
説明は“受け流されて”しまいます。
本日は、知らなきゃまずい?!
患者様のアイスブレイクからニーズヒアリングの
3つのステップをお伝えさせていただきます。
アイスブレイクからニーズヒアリングの3STEP
ステップ1:アイスブレイクで心を開く
初めての来院や施術前、患者様は不安や緊張でいっぱいです。
軽い雑談や褒め言葉、やわらかい表情で、まずは心の距離を縮めましょう。
持ち物やお肌、など美意識に対する褒めをすることも多いです。
ステップ2:お悩みを深掘りする
「何にお困りですか?」の一問で終わらず、さらに掘り下げます。
「それはいつ頃から気になっていますか?」
「どんな時に特に気になりますか?」
「それがあることで、日常生活で困ることはありますか?」
など、どういう風に悩んでいるのか
ステップ3:お悩みを具体化する
表面的な悩みの背景には、もっと強い感情や生活上の困りごとがあります。
「シミが気になる」
→「マスクを外したときに老けて見られるのが嫌」
「脱毛したい」
→「自己処理で肌荒れして、夏に腕を出せない」
このように悩みを具体化することで、
「この施術が自分の生活や気持ちを変えてくれる」という未来が想像しやすくなります。
皮膚科・美容皮膚科向けカウンセリング研修

◆このような方にオススメ
* 自費診療の成約率をもっと高めたいと考えている方
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