本日は、ホームページでの集患をお手伝いしている医院へ。
「インプラント」という高額な治療に力を入れられています。
カウンセリングで患者様が治療を決断される「受注率」が非常に高い先生です。
その先生とお話しする中で「なるほど!」と思うことがありました。
それは、カウンセリング時に
「情報(選択肢)を伝えすぎると、患者様は決断できない」
ということ。
既に、インプラントしたい、と決めてきた患者様は別ですが、
「とりあえず話を聞いてみよう」という患者様には、
提案内容をかなり絞ってカウンセリングされるそうです。
そうしないと、患者様が逆に迷ってしまい、決断できなくなるということでした。
非常に含蓄のある言葉だと思った次第です。
カウンセリングだけでなく、様々な場面で応用できますね。