【自費2部屋で1,000万円!?】人も施術室も増やさずに美容売上を伸ばす方法
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【こんなお悩みはありませんか?】
美容医療の需要が高まる今、「人が足りない、枠がない」という理由で、せっかくの売上機会を逃していませんか?
・人も施術室も増やさずに、美容売上をさらに伸ばしたい
・「施術予約が数か月先まで埋まり、契約に至らない」という機会損失が発生している
・予約が不均等で、美容担当の看護師が手持ち無沙汰になっている時間がある
解決策は「美容施術効率化(施術枠の短縮)」です。これらの課題を根本から解決し、患者満足度を維持しながら、時間生産性を向上させる鍵は「施術枠の短縮」にあります。
これは、予約の取りにくさを解消し、時間当たりの収益(売上)を最大化する、最も効果的な打ち手です。
いますぐ取り組める! 具体的な効率化施策3選
1. 業務フローを見直し、「施術室の稼働率」を最大化
洗顔や次回予約の手続きなど、施術に必須ではない工程は施術室以外で行うフローを確立します。
また、患者様にもご協力いただくための丁寧なお声がけを徹底し、院内全体の無駄な動きを排除します。施術担当とそれ以外で、担当者を分けることがポイントです。
2. 事前準備を徹底し、「スムーズなスタート」を実現
・医療脱毛:
剃毛の時間を短縮することがポイントです。患者様の剃毛に対する意識を高めるため、カウンセリング資料の中で強調したり、剃毛料金を部位ごとに高めに設定しましょう。必要であれば補助スタッフが対応し、施術中の時間を短縮します。
・フェイシャル:
施術時間より10~15分前の来院案内を徹底し、洗顔・メイク落としを必ず済ませていただきます。この際、お化粧を落とした状態でも快適に過ごせる院内導線や個別待合が効果的です。これからご開業や改装を予定されている先生方は、洗面台・化粧直しスペースは、施術室の外に設置しましょう。
3. 予約枠を細分化し、「受け入れ数」を増加
15分単位での予約完了をおこなっているクリニック様は、まずは10分単位へ変更してください。予約システムの設定をより細かく管理することで、無駄のない施術枠の管理が可能になります。また、施術の初回と2回目以降では施術時間が異なる場合もあるため、それぞれの予約枠を設定しましょう。
施術の効率化→施術枠数の上限アップ→売上アップ
年々成長を続けている美容医療市場で、さらに売上を伸ばすためには、集患と同様に施術効率化がポイントになります。美容施術の効率化をおこなうことで、施術をさらに受け入れることができ、その結果売上アップに繋がります。
1日で劇的に変わることはありませんが、日々改善を重ねることで「無駄のない、強固なオペレーション」が実現します。
これらの具体的なノウハウや、他院での成功事例、さらに詳しいデータについては、近日開催のセミナーで詳細に解説いたします。
予約待ちの解消、時間生産性の向上、そしてさらなる売上アップにご興味をお持ちの先生は、ぜひ以下より詳細をご確認ください。
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この記事を書いたコンサルタント

大石 浩之
早稲田大学卒業後、船井総合研究所に入社。
入社後は、経営理念策定・10年ビジョン策定コンサルティングに携わり、現在は皮膚科・美容皮膚科のクリニックを専門としてコンサルティングをおこなっている。
集患のサポート(主にwebマーケティング)や、スタッフマネジメントのサポートをおこなっている。短期的な業績アップだけではなく、長期的な目線で経営者に寄り添うコンサルティングを行っている。


