【必ず抑えたい2つのポイント】治療プロトコルに沿ってに治療を受けていただく方法

いつもお世話になっております。
船井総合研究所の朝日です。

✔︎競合が増えてきて売上が伸び悩んでいる
✔︎なかなか治療プロトコル通りに治療を受けてもらえない
✔︎次の施術につなげる具体的な方法を知りたい

このようなお悩みございませんでしょうか。

最近、上記のようなお悩みをかかえている院長先生のお話をしばしば伺います。

本日は、シミ治療における治療プロトコルに沿って治療をご提案し、売上拡大をしているクリニック様の事例をご紹介します!

治療プロトコルに沿ってに治療を受けていただくポイント①
スポットのシミ取り希望で来られた患者様に対し、初回カウンセリングにて、目立つシミに関しては、基本1発で取れるが、周辺のシミ・くすみに関しては、継続してIPL光治療やレーザー治療・内服を行う必要がある事をお伝えする。

患者様は、シミを取る事が目的なのではなく、綺麗になる事が目的なので、しっかりとシミ取りの先のイメージをお伝えする事が重要です。

また、シミ取り後のIPLやレーザー治療まで契約するのではなく、お伝えするというところが押し売りにならないポイントです。

治療プロトコルに沿ってに治療を受けていただくポイント②
シミ取り後の経過観察にて、改めて、周辺のシミを継続してIPL光治療やレーザー治療・内服を行う事で、一層肌を綺麗に保つことが出来るとお伝えする。

経過観察のタイミング(施術2週間後程)では、患者様の満足度は高い傾向にあります。そのタイミングで周辺のシミ改善のご提案をする事で次の施術へ誘導することが出来ます。

【まとめ】
今回、シミ治療に特化した事例をお伝えいたしましたが、抽象化するとその他の治療にも応用可能です。

1.初回カウンセリングのタイミングでご希望の施術後だけではなく、継続した施術後のイメージをお伝えする
2.満足度の高いタイミングで改めて次の施術をご提案する

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いたコンサルタント

朝日伶

プロフィール詳細

慶應義塾大学理工学部 卒業。
新卒で船井総合研究所に入社。皮膚科・美容皮膚科専門コンサルタント。集患対策を軸にコンサルティングを展開。集患に留まらず、業務効率化やスタッフマネジメントにも定評がある。短期的な売上UPだけに焦点を当てるのではなく、長期的に価値あるクリニック形成や院長・スタッフ・患者様を幸せに導く事に重きを置いている。

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