「スタッフさんが気にする院長のガッカリ言動」~美容皮膚科・皮膚科の経営コラム~

2021年08月10日 (火)

科目:
皮膚科・美容皮膚科
コラムテーマ:
スタッフ定着率

いつも大変お世話になっております。
船井総合研究所の白須 在(しらす ある)です。
今回は「スタッフさんが気にする院長のガッカリ言動」と題してお送りします。

皆さんが思われている以上に、スタッフは経営者の一挙手一投足を見ています。よって、経営者は常にスタッフから見られている意識を持たなければいけません。常に模範となる行動を演じなければいけません。経営者の中でも、ドクターは本当に大変だと思います。なぜなら、プレイングマネージャーとして表では患者様に、裏ではスタッフに常に見られている状態だからです。それでも常に模範となる行動を演じなければいけません。

特にクリニックで働く女性は医院への誇り、院長先生への尊敬をクリニックで働き続ける際に重要視をしていることがこれまでの数多くの看護師、医療事務の方との面談から浮き彫りとなっております。要は院長としてもそうですが、『人として尊敬されること』が大切です。

例えば、挨拶です。朝一番にスタッフに元気よく、目を見て挨拶はしていますでしょうか?挨拶という漢字は、『挨=開く』『拶=迫る』という意味を持ち合わせております。スタッフから先に挨拶されて返すのは、『挨拶』ではなく『ただの返事』です。ぜひ、明日から院長から笑顔で最高の挨拶+一言添えを実践してください。朝一番はおはよう!今日もいい笑顔しているね!!

1日の終わりでは、お疲れ様!今日も患者様多かったね!ゆっくり寝てね!など職員が笑顔になる一言添えが大切です。また、取引様との昼休みなどの電話における会話内容も、スタッフは実は聴いております。取引様に対して横柄な態度を取ったりしているのを見せてしまうことで職員からの信頼を落としてしまう事はとても勿体ないことです。特に一番嫌がられるのは悪口、陰口です。

人は悪口、陰口を聴くと、私がいない所で私も言われているのではないか?と疑心暗鬼となりますので、絶対に言ってはいけません。1か月纏めて我々コンサルタントがしっかりと聴かせていただきますので、職員から常にみられている意識をもち、我慢してしっかりと演じてください。経営者が模範となる行動をしている事はスタッフからの信頼・尊敬へ繋がる第一歩です。ぜひ、明日から意識をしてください。

マーケティング、マネジメント等でお悩みの先生方は、私、白須が是非、お手伝いをさせていただければと思います。
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