スタッフがやる気になった事例
いつも大変お世話になっております。
船井総合研究所の運営チームです。
さて、今回のメルマガでは、
「スタッフがやる気になった事例」
と題して、お送りします。
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■今回のメルマガの内容
1.スタッフが自発的に動くようになった!
2.目標設定、方向性提示、役割分担が肝
3.経営方針発表会をやりましょう。
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【 1. スタッフが自発的に動くようになった! 】
これは、私のクライアント医院様で起こった実話です。
今までは院長主導のトップダウン式で経営をしてきましたが、
これからはボトムアップ式に変えていきたいと考えていました。
そこで、何かスタッフがやる気になる仕掛けはないかと、
院長と作戦を練って仕掛けたことが大当たりしまして、
スタッフが自発的に考え・動く組織に変わりました。
今では、逆にあまりにもスタッフが主体的に動くので、
逆に院長が頑張りすぎるスタッフのブレーキ役になるまでに…
院長が知らないところで、どんどんと積極的な施策が進み、
お蔭様で医院の収入UP、スタッフのやりがいUPという具合に!
【 2.目標設定、方向性提示、役割分担が肝 】
では、その仕掛けとは何か。
それは、次のたった3つでした。
①目標設定と共有、そしてご褒美設定
②その達成に向けた大枠の道筋提示
③スタッフごとの長所に沿った役割分担
経営者でもある先生方であれば、
普段は①や②を考える機会は多いと思います。
実は、意外と難しかったのは③でした。
どうしても短所に目が行きやすくなるものですが、
個々人の長所に着目して、役割分担をしていったところ、
思いもしなかった方が、予想外の良い貢献をしてくれて、
今では他のスタッフが、そのスタッフの背中を見て動くようになりました。
【 3.経営方針発表会をやりましょう。 】
では、①~③をどうやったらよいのでしょうか。
毎日同じ屋根の下で診療をしているスタッフに、
朝礼や夕礼でいきなり①~③を伝えるのも変だし~
とお考えの先生によくご提案しているのが、
「経営方針発表会を開催する」ということです。
できれば地域一番のホテルなどの非日常空間で、
院長がスタッフに①~③を伝える。
スタッフを上手くマネジメントされている先生方の多くは、
このような会を定期的に開催されています。
ぜひ、ご参考まで。
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