皮膚科経営と自費診療

2011年09月01日 (木)

科目:
皮膚科・美容皮膚科
コラムテーマ:
自由診療

私のクライアントでは、自費診療に力を入れている医院が
増えています。
医療費削減の流れを考えれば、当然のことでしょう。
保険主体の皮膚科医院が自費診療で成功するには、
ポイントがあります。
ポイント1.自費診療部門を持つこと
保険診療と自費診療の両立は難しいです。特に夏場は
保険患者数が増加するため、自費診療まで手が回らない
ことが往々にしてあります。ですから、
保険診療と独立した自費診療部門を持つことが重要です。
ポイント2.看護師主体の自費診療を導入すること
ドクターが自費診療を行うとなると、保険診療の効率が
悪くなります。また、昼休みをつぶすなどして実施する
ことになります。これでは、自費診療が増えません。
看護師が実施できる施術である”脱毛”などを中心に
メニューづくりをする必要があります。
ポイント3.生産性を上げること
自費診療部門を独立させれば、当然人件費がかかってきます。
この人件費に耐えうるだけの生産性を生み出す必要が
あります。ですから、自費診療を行う患者さんを集客する
ノウハウを得る必要があります。
このような内容のセミナーを、
10月9日(日) 13:00~17:00 大阪
10月16日(日) 13:00~17:00 東京
で開催します。
詳しくは、下記アドレスから弊社、船井総合研究所の公式ホームページより
ご確認ください。
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1314719150_1.html

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