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 この数か月の各施設の数値を拝見していると、患者数の戻りが確認できます。

 社会保険診療報酬支払基金の5月速報値を見ても、産婦人科の入院外件数は昨年同月比ベースで2.2%ほど上昇しています。

 点数は上がっていませんので、施設として見れば、患者数が増えて、医業収入変わらずという傾向が見て取れます。

 他科目でも今年に入り、患者数は増加傾向にあります。
 このような場合、特に初診への取り組みが人数に影響します。

 産婦人科・婦人科の場合は、ホームページなどでの情報発信、SNSによる情報発信は重要ですので、そのあたりの対策が取れていた医院とそうでない医院がこの初診に影響することが多いです。

 まだまだ感染症対策での施設側でのサービスには地域内でも差がありますので、定期的にリアルタイム性のある情報発信が必要となります。

 院長や経営層がそのようなことは苦手、と思っている場合なかなか進みませんが、スタッフさんへお任せすることがそのあたりは対応が可能です。

 「忙しくて頼めない」それは直近の目の前の問題ですが、それ以上に情報発信で正しい情報を伝えることで、受付や電話での問い合わせは減り、スタッフの忙しさも減ってくるので、重要なのです。

 まわりまわってスタッフ自身の忙しさの軽減に繋がるものですので、そのあたりの情報発信は積極的にしていただき、初診に繋げていただくのが今年の夏季に重要な施策となります。

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この記事を書いたコンサルタント

野田 陽一郎

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