「遊び心を医院経営に」~美容皮膚科・皮膚科の経営コラム~

2020年1月24日配信

いつも大変お世話になっております。
船井総合研究所の寺嵜孔希です。

さて、今回のメルマガでは、「遊び心を医院経営に」と題して、お送りします。

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■今回のメルマガの内容
1.遊び心を取り入れた事例
2.職員がイキイキ働く職場作りのヒント
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【 1.遊び心を取り入れた事例 】

最近、私のクライアント医院では、職員の趣味や特技をうまく経営に取り入れることで、職員にとっては自分自身の居場所ができ、居心地が良くなったのか、職員が今まで以上に前向きに仕事に取り組むようになった医院が増えてきました。

例えば、ある医院では運命学に長けた職員が患者さんを心中で診断しながら独自の美容カウンセリングをしているという話をしていたので、せっかくならと、その運命学を皆の前で発表してもらい、ワイワイ・ガヤガヤと職員同士でお互いの理解を深めた医院があります。

他には、バレーボール部出身の方が多い医院では院内でチーム編成を行い、地域の大会に皆で出場しており、その風景が楽しそうなのでSNSにアップして採用にプラスの影響を与えています。

ある医院では、トップ事務職員さんがカウンセラーの資格も持っているようで、心理学の視点から上手にスタッフマネジメントをしてくれているおかげで、離職するスタッフが非常に少ないという医院もあります。

【 2.職員がイキイキ働く職場作りのヒント 】

このように、例えば絵が好きな職員がいれば、その絵を医院の壁に飾ってあげても良い訳です。

あるいは、飲み会が好きな職員がいれば、医院の飲み会の幹事役を引き受けてもらって、最高の飲み会を開催してもらうものアリです。

料理が好きな人がいるなら、医院の待合室に今月のおススメ献立的なPOPを作ってもらって、待合室を賑やかにしてもらっても良いのです。

つまり、何が伝えたいかと申し上げますと、職員の長所・特技・趣味にきちっと目を向けて、それを許容する遊び心を持って経営することは、イキイキ働く職場作りにプラスの影響を与えるのでは?ということです。

誰だって、自分を理解してくれて、それを受け入れてくれて、後押ししてくれるような職場には、もっと貢献したいと思うし、頑張ろうと思ってくれると思います。

ご参考まで。

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