とある地方商圏で自費診療の活性化をお手伝いしています。
先生が趣味の延長で美容機器をたくさん持たれているのですが、
半分眠っている状態だということで依頼を受けました。
地方商圏で、自費診療なんてでるの?とお思いの方も
いらっしゃると思いますが、私は逆に地方商圏のほうが自費診療が
でやすいケースもあると考えています。
美容皮膚科や美容外科の競合が少ないからです。
地方商圏の所得指数に合わせ、あまり単価を高くできませんが、
周辺医院との価格競争をする必要もありません。
しっかりと販促活動を行えば、充分集客が可能です。
美容皮膚科・美容外科は20~30万人商圏で実施することが
成功要因の一つになります。
それより小さな商圏では、美容皮膚科・美容外科は成り立ちにくい
ので、それより小さな10万人商圏あたりの地方都市は、
むしろ自費診療活性化の立地として狙い目だと最近思っています。