皮膚科医院経営コンサルタントの北里です。
クライアントの業績が伸びていることは
私も喜ばしい限りなのですが、同時に思うことがあります。
『患者さんが減少している皮膚科医院が周囲にはあるの
だろうか。』
こういう言い方をすると、業績が上がることが悪のように
聞こえるかませんが、そうではありません。
患者さんにより満足していただくために試行錯誤した結果、
患者さんから支持される医院になったのです。
つまり、患者さんのために行動した結果として業績がついて
きたというわけです。
皮膚科医院業界はまだまだ成長期にある業界ですので、
まだまだ皮膚科医院数は増えていくでしょう。
地域によっては、患者さんが見切れずに困っているという
状況も見受けられます。
しかし、これから医院数が増えていけば努力をしている医院
とそうでない医院の差がより明確になっていくでしょう。
なんだか、そういった業界の変化の流れを感じています。