郊外・地方の整形外科におけるWEB集患
いつもお世話になっております。
船井総合研究所の今(こん)でございます。
今回は、整形外科におけるWEBの活用についてお伝えします。
さっそくですが、WEBの活用といっても、どのようなことが思いつきますでしょうか。
クリニックのホームページはもちろんのこと、
インターネットを介した情報発信・広報等、多くの取り組むべきことがあります。
例えば、
- ポータルサイト(病院なび、caloo、ドクターズファイルなど)
- Google map/yhaoo プレイス
- リスティング広告
- ホームページにおけるSEO対策
- SNS(Facebook、Instagram、LINEなど)
上記を参考に、クリニックや地域特性にあったものから、対策していくと効果的です。
なぜ、このようなWEBの活用が必要かと申しますと、近年は年代問わず、インターネット上からの情報収集が増えていましたが、今回のコロナによる影響で、それが一気に加速したからです。
オフラインでの人と会う機会が減少したため、情報や評判を知るためには、インターネットを活用することが増加しています。
さらに、このような世情でも、集患・増患ができ、業績を伸ばせている医院は、WEBの対策/投資をしっかりと行っていることが一つの共通点です。
現在、オンライン上で開催している
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では、その成功事例と具体例を紹介しています。
WEBは若い人が多い都心部のもの、、、と誤解されることもございますが、郊外・地方においては、よりWEBの費用対効果が高い傾向にあります。
本セミナーの特別講師の整形外科クリニック様においても、WEBの活用にて、今年度のみならず、昨対比でも、多くの患者様が来院されています。
もちろん、今までの地域での歴史・貢献・評判も関係していますが、一番の理由としましては、
郊外・地方では、まだ、WEBに注力を取り組んでいるクリニックが多くはないからです。
これはWEBの効果や重要性に気づかれていないだけだと考えれます。
また、WEBでの広告は表示させる地域を絞り込むことができます。
そこで、郊外・地方の場合、車通院が可能な範囲に広告を打ちだすことで、普段の買い物や外出では、クリニックを見る・知る機会がない方に対しても、自院を知ってもらえることになります。
地域に根差した歴史のあるクリニック様でも、人の目につきにくい立地であると、受診が必要な時に、気づかれていない可能性もあります。
そのため、WEBで、整形外科での診療が必要な人に、気づいてもらうために、こちらから施策を打っていく必要があります。
WEB上での広報や広告はネガティブな印象をいだく先生方も一部いらっしゃるかもしれませんが、今後の整形外科クリニックの運営には重要事項です。
例えば、ホームページに自院の魅力を書き出し、得意とする症状や疾患をアピールしますと、それをみた患者様が来院されますので、運動器リハビリは運営しやすくなります。
もちろん、患者様にもメリットがあります。
- 地域の患者様が必要な医療にどこからでも、すぐにアクセスできる
- 地域の患者様が正しい医療知識に触れることが出来る
などなど、、、
地域の健康増進を担うためにも、地域に根差したクリニックほど、WEBでの情報発信が求められます。
詳細を知りたい先生は、
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ぜひご参加くださいませ。
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郊外/地方における整形外科クリニックの経営成功の事例をもとに、
- WEB活用のPOINT
- 運動器リハビリの成功POINT、
- 診療効率化に向けた戦略
- スタッフマネジメント方法
- 通所リハビリの参入・WEB集患
- スタッフ採用・経営数値管理等
について解説しております。
■開催日時(今年度のセミナーは残り2回)
1、2020/11/01 (日)13:00~16:30
2、2020/11/22 (日)13:00~16:30
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☑ウィズコロナ事態を乗り切る経営を知りたい
☑整形外科クリニック経営の適正な投資と準備を知りたい
☑地方でも新規患者が増える、集患対策を知りたい
☑地方でも成り立つ運動器リハの成功事例を知りたい
☑効率よく運営できる職種間のスタッフ連携の方法を知りたい
■本セミナーで学べる内容
①2020年コロナ後の整形外科の数値傾向
②今後、抑えておくべき整形外科経営のポイント
③地方でも実現可能、運動器リハ成功のポイント
④スタッフ採用と定着をつなげる人事戦略
⑤脱コロナ時代にむけた効率化対策
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■オンラインセミナー視聴に必要なもの
①インターネットに接続されたパソコン
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上記の2つをお持ちであれば参加可能です。
詳細な流れ、使用ソフト等はお申込み後、順次ご案内差し上げます。
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ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
今勝彦
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この記事を書いたコンサルタント
今 勝彦
札幌医科大学を卒業後、作業療法士として、急性期~回復期脳神経外科病で勤務。
現場での臨床や指導経験に加え、大学院での研究、学会発表等幅広い経験を持つ。
船井総研入社後は、臨床経験をもとにした業績向上、医療の質向上のために、運動器リハビリの立ち上げ、集患対策、マネジメントなど様々なコンサルティングを実施している。