Withコロナ期の外来診療と訪問診療における3つの変化

いつもメルマガをお読み頂きありがとうございます。
船井総合研究所で在宅医療分野を担当させて頂いております松岡でございます。

本日は、Withコロナ期の外来診療と訪問診療における変化と題してお伝えさせて頂きます。

まず、外来診療に関してです。

今回の新型コロナウイルス感染症は外来診療へも大きな影響を与えており、特に4月の医業収入は都道府県によっても差があるものの、影響の少ないクリニックで昨年対比１０～２０％程度、影響の大きい医院では医業収入が半分以下というクリニックも珍しくありません。

最近では、以下のようなお声をよくお伺いします。

• 減少してしまった外来患者様は、オンライン診療や電話再診を体験した今コロナ前の状態まで戻るだろうか？
• 今までの外来中心の経営バランスを見直す必要があるのか？
• 今後、内科経営はどのように変化していくのか？

このようなお悩みをお持ちの経営者の皆様に向けて、以下無料セミナーを開催させて頂く事になりました。
詳しくは、セミナーにて解説させて頂きますので、お気軽にご参加ください。

＊＊＊＊＊無料WEBセミナー開催決定＊＊＊＊＊
　講座内容：コロナウィルス終息後の内科医院経営
　日時：6月14日　/　21日 15時～16時
　詳しくは以下URLへ⇒https://www.funaisoken.co.jp/seminar/061332
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続いて訪問診療に関してです。
こちらも上記セミナーで詳しくお話しさせて頂きますが、以下へも簡単にまとめさせて頂きます。

1. 不要不急の入院・通院を回避できる訪問診療と増加するニーズ
   待合による感染リスクの回避や家族面会が謝絶された為退院を希望する患者・家族より訪問診療ニーズはコロナ期でも増加傾向にあります。
2. 患者の集まる地域一番店・求められる診療品質
   訪問診療の認知が進み、患者・連携先の診療品質への視点が今後シビアになっていきます。
   また、これまで以上に看取りに積極的に取り組んでいる、認知症に強みを持っているなど強みをもった地域一番店へ患者さんが集中します。

3. 非・3密とデジタルシフト
   既に、多くの勉強会や連携の会が中止され、ZOOMなどを活用したオンラインミーティングが主流になりつつあり、訪問診療に関してもオンライン診療が一部進んでいる地域もあるなどデジタルシフトが加速傾向にあります。
   医療経営においてもデジタル活用が当たり前になりつつあります。
   これまで以上にDXを意識し、連携・診療・経営に少しづつ導入していくことが重要です。

2020年は内科医院にとっても変化が激しい年ですが、「伸びている市場」・「高い生産性」・「患者様から感謝されるサービス」を経営に取り入れることがひとつ重要な視点です。

本日は、以下セミナーでお話しさせて頂きます内容中心に記載させて頂きました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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　講座内容：コロナウィルス終息後の内科医院経営
　日時：6月14日　/　21日 15時～16時
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