在宅患者数20名⇒5000名への成長ヒストリー
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https://www.funaisoken.co.jp/seminar/077040/
在宅患者数が増加する中で、スタッフの採用・教育は必須です。
今回は、セミナー内で学べるスタッフ数が15名・50名・150名・250名と増加する中で見えてきた組織マネジメントのポイントをゲスト講座より抜粋して掲載させて頂きます。
スタッフ数が15名の時
・地域からも期待され患者数も急成長
・人数は少ないが皆が強い仲間意識で結ばれて、みんなでやりましょうといったひとつのチーム。苦しんだり、悩んでいる患者さんを救いたいために自分たちはとにかくやれることをやろうという価値観が共有されている状態。
・キーワード:強い仲間意識 / 理念と価値観共有 / 個々が自発性を発揮
スタッフ数が50名の時
・離れていくスタッフと患者
・診療の質均一化の為アニュアル化した結果、一定のレベルの診療はできるが、理念や価値観が希薄化することで現場レベルだと状況判断が困難になり、運営も診療もどんどん硬直化。自分の頭で考えていた意欲と能力のあるスタッフはだんだん仕事がつまらなくなって、柔軟性のある若いクリニックへ転職。
・キーワード:人の出入りが増加 / 理念が少し希薄化 / 現場対応の限界
スタッフ数が150名の時
・モチベーションを取り戻せ
・この時、①理念や価値観の共有ができていない。②柔軟性を失った運営体制と大きく2つ課題が顕在化。理念が共有できない事による悪順感として、スタッフモチベーションの低下を招く事がある。重要になってくるのが、リーダーの在り様となり、内発的動機を高めていける組織的アクションを取っていく必要がある。
・キーワード:理念共有困難に / 組織管理体制強化 / ルール・指揮命令
スタッフ数が250名の時
・理念経営へギアチェンジ
・数値的な目標設定ではなく、質的目標設定へ、変更したことで法人が加速度的に成長。まず、量的成長面では、各院長による自発的拠点展開で、クリニック数が増えています。次に質的成長では、患者満足度の向上と居宅患者紹介数の増加がありました。
・キーワード:チームの自律的成長 / 自発的新規拠点開設 / 海外進出
こちらに関する詳しい内容は、以下120分のオンラインセミナーで解説いたしますので、是非ご確認ください。
【webセミナー】第9回在宅医療経営セミナー
~在宅医療機関経営はセカンドステージへ人財採用と組織マネジメントで再成長を実現させる方法~
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■開催概要■
2021/10/24 (日)10:00~12:00@ZOOM
2021/10/30 (土)16:00~18:00@ZOOM
2021/11/14 (日)10:00~12:00@ZOOM
2021/11/20 (土)16:00~18:00@ZOOM
■参加料金■
一般価格 10,000円 (税込 11,000円)/ 一名様
会員価格 8,000円 (税込 8,800円)/ 一名様
■お申し込み方法■
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この記事を書いたコンサルタント
松岡 佑磨
在宅医療をメインテーマに医科・歯科・調剤へのコンサルティングに取り組む。学生時代より、社会インフラに携わりたいと考え船井総研に入社後、在宅医療の社会性的必要性を独居居宅や介護施設の現場で本気で実感し、今では『看取り難民問題を解決する在宅医療機関を世の中に1件でも多く排出する』という想いを強く持っている。クライアントの特徴、地域ならではの市場性や医療介護資源を把握したうえでの多職種ニーズをとらえた連携提案を強みとし、在宅医療に取り組む医療機関と共に日本の健康寿命を向上させる事に注力している。