いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の運営チームです。
感染対策を意識した通院控え、対面診療を回避するためのオンライン診療や電話再診など、今、内科市場は大きな変革のタイミングを迎えております。
このようなタイミングだからこそ、時代の変化を読み取り柔軟に変化することが求められます。
コロナショックの影響もあり、より注目を浴びるようになった在宅医療ですが、「今後より成長させていきたい」や「様々な課題があり伸び悩んでいる」等お考えの院長様はいらっしゃいませんでしょうか?
今回のメルマガでは、在宅医療で『成功する医院』と『失敗する医院』について7つのポイントから紹介させて頂きます。
- 院長の想い
成功する医院:院長の中に在宅医療へ取り組まなければならない理由・背景がある。
失敗する医院:理由・背景は特にないが、とりあえず取り組んでいる。 - ビジョン
成功する医院:経営理念・経営計画が明確であり、スタッフへも周知されている。
失敗する医院:院長の頭の中には想いがあるものの明文化はされておらず、スタッフも理解できてないでいる。 - 担当医
成功する医院:立ち上げ当初から、院長自ら訪問診療へ対応している。
失敗する医院:立ち上げ当初から、非常勤医師へ任せっきりである。 - スタッフ
成功する医院:在宅医療スタート前にスタッフへ取り組む理由と目標を説明し、協力体制を作っている。
失敗する医院:スタッフ周知を行わず、一部のメンバーでスタートしている。 - 診療満足度
成功する医院:定期的に患者・連携先の診療満足度を知る機会を設けている。
失敗する医院:知らぬ間に満足度が低下しており、気付いた時には、紹介数が減少している。 - 広報(営業)
成功する医院:年間の販促スケジュールがあり、計画的に安定した患者紹介を受けている。
失敗する医院:患者・連携先ニーズに沿っていない情報発信媒体、導線が整っていない企画を実施している。 - 採用
成功する医院:患者数等に応じて計画採用ができる様、取り組んでいる。
失敗する医院:必要になった時点で急に採用するため、採用コストと人材の質が悪い傾向にある。
成功する医院のポイントは抑えられたでしょうか?
細かい詳細を知りたい方は、下記に案内しております内科経営研究会の無料お試し参加をご利用頂ければと思います。
その他の情報が気になる場合や今後の経営に不安を感じる場合は、お気軽に無料経営相談窓口をご利用下さい。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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テーマ:在宅医療で『成功する医院』と『失敗する医院』
「外来患者が減少し訪問診療を強化したい」
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