「複数医師体制、グループ診療化で変わること」
目次
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在宅医療で医師1名⇒4名へ!グループ診療体制化セミナー
在宅診療を持続可能な診療体制に!そうお考えの方ははぜひお気軽にお申込みください!
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本日は「複数医師体制、グループ診療化で変わること」というテーマでメルマガを書かせて頂きます。
グループ診療とは?
そもそもグループ診療とは何なのか?という点ですが、グループ診療とは、『複数医師体制で患者様を診療する体制』と定義させていただいております。もちろん1人の患者様を毎回異なる医師が診察をする、というわけではなく、往診や夜間対応等も含めて複数の医師で対応する体制のことをグループ診療と呼ばせていただいております。
グループ診療化のメリットとは
グループ診療体制にすることで、患者様・医師含め様々なメリットがございます。
その中のいくつかを紹介させていただきます。
メリット1
まず夜間休日対応になります。院長が1人で診療を行っている場合、負担が院長のみにのしかかってまいります。しかしグループ診療体制になることで複数医師で分担することが可能になるため負担を軽減することが可能になります。夜間に主治医以外の医師が診療することでクレームになる可能性は、とご心配される場合もあるかと思いますが、その点につきましては、初診時の説明事項の中でグループ診療体制をとっている旨を説明しておきましょう。
メリット2
次に患者様への診療についてです。メリットとしては、医師ごとに専門が様々なため、診療の幅を広げることが可能になります。もちろん各先生方、どの患者様でも診察することは問題ないことかと思います。ただ、そこに専門医がいることにより、適材適所な診療体制をとることができるようになります。また、常に医師同士で相談をしあえるので診療の質を高めることも可能です。院長1人体制だと、属人化してしまい院長以外の対応が困難になる可能性もございますので、非常勤医師なども活用しながら複数医師での体制を構築しましょう。
メリット3
そして働き方です。昨今医師の労働環境についてはよく話題になっております。やはり充実した診療を行うためにはライフワークバランスが非常に重要になってまいります。各先生方の負担を取り除くためにも2名体制でなく、3名体制をなるべく早く構築しましょう。そうすることによって負担を分担することが可能になるので、休日も取得しやすくなります。旅行なんてできないと諦めていた先生も多いのではないでしょうか?院長だけでなく他の先生方にも継続して働いてもらうために、良い環境を提供していきましょう。
簡単ではございますが、今回はグループ診療化で変わることについてまとめさせていただきました。この他にも様々なメリットがございます。ぜひグループ診療体制がどのようなものなのか具体的に知りたい・実現したいとお考えの方は、現在申し込み受付中の『在宅医療で医師1名⇒4名へ!グループ診療体制化セミナー』にお申込みいただければと思います。ここではゲスト講師の様々な体験談をお聞きするチャンスとなっておりますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
▼セミナー日時
2023/05/14 (日) 10:00~12:30 PCがあればどこでも受講可能
2023/05/20 (土) 15:30~18:00 PCがあればどこでも受講可能
2023/05/21 (日) 10:00~12:30 PCがあればどこでも受講可能
2023/05/28 (日) 10:00~12:30 PCがあればどこでも受講可能
※全ての日時で同じ内容のセミナーを行います。ご都合の良い時間帯にご参加ください。
▼セミナー参加はこちらから
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/096287
簡単ではありますが、5月14日/5月20日/5月21日/5月28日に開催する『在宅医療で医師1名⇒4名へ!グループ診療体制化セミナー』のご案内を致しました。皆さまのクリニック経営の参考になりましたら幸いでございます。当日も何卒よろしくお願いいたします。
『在宅医療で医師1名⇒4名へ!グループ診療体制化セミナー』
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この記事を書いたコンサルタント
齋藤 倫啓
医療機関の収益アップに貢献するだけでなく、最期は在宅でと望むすべての人の想いを叶えるために、現場で培ってきた経験を含めながら、現実的なアプローチ方法を提案し医療機関の発展に尽力します。
そしてきたる2025年問題に向けて、切れ目のない医療の提供体制を構築し、一人一人の自立と尊厳を支えるケアを将来にわたって持続的に実現していけるような仕組み作りに携わり、日本の医療に貢献をしていきたいと考えております。