整形外科クリニックの売上目標の立て方
目次
いつも「めでぃまが!」をお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の伊佐です。
2023年も早いもので1ヶ月が過ぎましたが、
2023年1月は大寒波の影響もあり、
少し来院患者さんが減ったクリニックが多かったです。
忙しい時とは違い、
少し余裕がある時こそしていただきたいのが、
2023年の売上計画です!
☑ 2023年のスタートダッシュがうまくいかなかった
☑ 2023年とその先の売上計画がない
☑ 自院が目指したいクリニック像やビジョンを考えようと思うが、
手が付けられていない
こちらに当てはまる先生方はぜひご一読ください!
なぜ、売上目標と計画を立てなければいけないのか?
2022年を振り返っていただき、
目標の売上と実際の売上は
どのくらいギャップがありましたでしょうか。
また、なぜそのギャップが生まれたのでしょうか。
なぜ目標達成ができなかったかを
詳しく、明確に、そしてすぐに言えなかった先生方は、
今すぐ2023年の目標を立ててください!
整形外科クリニックは増え続けていますし、
運動器リハビリは当然あるものになりつつあり、
運動器リハビリで差別化ができなくなりつつある中での競合激化、
地域一番医院への集中はどんどん進んでいますし、
2023年はプレ診療報酬改定も控えています。
根拠に基づく明確な目標設定の設定と
実際の売上や患者数の数値が追えていなければ、
時流の変化にすぐに対応ができません。
外部環境の変化や時流の変化にすぐに対応するために
2月中に必ず2023年の売上目標を立てましょう!
売上目標を立てる際に必要な”整形外科クリニックの売上方程式”
以前にも紹介したことがありますが、
改めて、整形外科クリニックの売上の方程式は、
『医療保険の売上(=レセプト枚数×レセプト単価)』と
『自賠責保険・労災保険の売上(=請求人数×請求単価)』と
『自費の売上(=患者数×単価)』の合計になります。
現状の数値や将来の目標を照らし合わせながら、
まずは毎月の目標数値を決めてみてください!
・詳しい方法が知りたい
・自院と売上が同じくらいの整形外科クリニックの数値を知りたい
・目標を立ててみたけど、これで本当にいいのか不安
そういった先生方はぜひお問い合わせください。
また、
安定して2,000万円を実現するための
目標の立て方や取り組み事例をご紹介するセミナーを
開催しておりますので、ご興味のある先生方はぜひご参加ください。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。
次回のメルマガもお楽しみに。
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この記事を書いたコンサルタント
伊佐 常紀
神戸大学大学院にて、博士号(保健学)を取得。複数の査読付き英語原著論文を執筆。理学療法士として整形外科クリニック、看多機に5年間勤務。研究活動、臨床経験と幅広い経験を活かして、地域の中で生涯を健康に過ごせる社会を実現するため、一つひとつの法人が抱える課題に寄り添い、院長やスタッフの皆様が目指す医院作りをサポートしている。