集患に必要なのはWEBの”継続した運用とディレクション”【整形外科クリニックの集患】

いつもめでぃまが！をお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の今勝彦です。

コロナウイルスの感染者数はまだ多く、
患者数にも影響している状況かと思います。

集患にはWEB対策が効果的であり、
ホームページ制作・強化をするクリニックも増えてきておりますが、
整形外科業界におけるWEB集患の取り組み強化は加速してきています。

”いまのホームページを見直す”

新しいホームページを作成するのみならず、
WEB広告を打ち出すこともスタンダードとなりつつある昨今では、
新患数等の数値に反映されているかを確認し、
定期的に効果検証しながら、
WEB全体を戦略的、かつ継続的に運用していくことがさらなる集患につなげるために必要です。

患者数を増加させていくためには、
「WEBを活用しているだけ」ではなく、
「数値管理をした集患につながるWEB運用」が求められるということです。

ホームページを含めた自院のWEB対策を
いま一度見つめ直し、
今後の対策を検討することをおすすめします。

”ホームページを作成・運用する上でのポイント”

WEB対策のベースとなるのは、ホームページでございますが、
集患につながるホームページを作成・運用する上で、
確認したいポイントをいくつか記載します。

・そもそも多くの人にみてもらえているのか
・みた人が来たいと感じるデザイン/文言となっているか
・読まれやすく、伝わるメッセージがあるか
・知りたい情報/届けたい情報にたどりつけやすい設計になっているか
・自院の魅力/長所を打ち出せているか

上記は、一例ですが、
これらを考慮して集患できるホームページを作成するためには、

・整形外科クリニックの集患につながる事例/ポイント
・自院の魅力/長所や内部状況
・整形外科の時流

などを把握した上で、それらを反映させていかなくてはいけません。

さらに、ホームページ作成・修正後は、
費用対効果の検証のために、
ホームページの閲覧数等を数値でも把握することが大切です。

また、費用対効果をさらに高めていくためには、
オンラインの対策（WEB広告、Googleマップの情報、SNS、ポータルサイト）
オフラインの対策（ポスター・チラシ・看板）
クチコミの対策などを
総合的に実施していくことが求められます。

さらに、WEBを通して一時的に集患できたとしても、
患者さんの満足度を下げないような
内部体制の構築（医療接遇、診療・業務の効率化等）を
同時進行で行う必要があります。

患者数の増加により、
待ち時間が増えるなどのことが起こり、
満足度が下がってしまうと、
再初診につながりにくく、
良いクチコミが得られにくくなるからです。

WEBを効果的に活用し、業績アップにつなげるには、
上記のように様々な要素を、
総合的、かつ継続的に考えていながら運用してくことが重要です。

WEBを活用した効果的な集患方法については、
【整形外科　周辺医院と差をつけるWEB集患セミナー】
でくわしくお伝えしておりますので、
今年の下半期に向けて、
WEB対策を見直す機会としていただければと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

整形外科　周辺医院と差をつけるWEB集患セミナー

整形外科クリニックに来院する患者層は今後変化していくことが考えられます。高齢者だけに売上を頼り切らないクリニックづくりのために必要なことは、ズバリ「Webによる集患」です。
・自院の売上が緩やかに低下してきている
・コロナ禍で今まで通院されていた方（特に高齢者）が減っている気がする
・Webによる集患を強化し、安定したクリニック経営を実現したい
など、心当たりやお悩みがある先生に、整形外科のWebマーケティングによる集患の全体像と、個々の戦略について具体的な取り組み、弊社の成功事例をお伝えします。