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いつもめでぃまが!をお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の中右有美です。
天候不良もあり、第五波である現在においては、その両方の影響を受け、患者数が減少しているクリニック様も見受けられます。
現在、自院がどのような状況なのか、今後の対策に必要な数値分析3つのポイントをお伝えいたします。
1.数値分析ポイント
①医業収入
②従業員数
③リハビリ数値
上記の数値において、チェックしていただきたいポイントは以下です。
①医業収入:新規患者、再初診患者人数の増減、傾向と対策、口コミ評価による内部要因の解決。
②従業員数:今後DX(機械を入れた効率化アップ)を視野にいれた効率化対策とスタッフの適正人数、スキルアップの検討
③リハビリ数値:物療リハビリ数値、理学療法士1人当たり管理人数、単位数、処方箋枚数のバランスを確認。
今後、最低賃金も上昇していきますので、人件費の対策をどうするか?を検討していく必要があります。
整形外科業界は無床診療数が増えており、成熟期を迎えております。
診療効率化は、今まで診療時間を何秒スムースにできるのか?の視点でしたが
今後は、貴院の強みを分析し、あらためて立地、規模、3~5年後の目標設定を整理するタイミングであります。
改善ポイントを分析し、経営の構造改革を行い、新たな時代にむけて対策を検討していただければと思います。
地域で必要とされるクリニックであり続ける。
ここで働きたいスタッフが集まるクリニックになる。
成功モデルのクリニック様は何をしているのか?
オンライン視察ツアーセミナーを開催しておりますので、ぜひご参加ください。
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https://www.funaisoken.co.jp/seminar/076556/
また、診療効率化対策、理学療法士のキャンセル率が高い、離脱が多い、
等々の課題は、現地現場調査を実施して、
貴院にとって必要な対策を客観的な視点からアドバイスさせていただきます。
ご相談はこちらからお気軽にお問い合わせくださいませ。
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この記事を書いたコンサルタント
中右 有美
船井総研に新卒で入社。マーケティングを活かした組織活性化、マネジメント全般のコンサルタント。
整形外科、眼科、形成外科、耳鼻科、歯科、接骨院、障がい福祉等々の様々な医療・福祉関係に携わっている。
組織構築において管理者、リーダー育成、人財教育の重要性を感じ、メンタルサポートや行動分析のための様々な資格を有している。
永続性ある法人づくりをモットーにしており、クライアント実績数は、400社を超える。
研修講演実績は5000回を超える経験実績を持つ。