こんにちは。
船井総合研究所 ヘルスケア支援部の野中 です。
今回のメルマガでは、
「クリニックで無資格スタッフを採用するポイント」
に関してお送りさせていただきます。
□ 以前と比べて受付スタッフやリハビリ助手の応募が少なくなった
□ 入れ替わりが多く、いつも求人を出している
上記にあてはまる方はぜひ下記をお読みください。
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■今回の内容
1.無資格者採用の考え方
2.無資格者採用媒体のNo.1は”indeed″
3.給与水準を見直す
4.まとめ
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1.無資格者採用の考え方
以前は、医療機関であれば、ハロワークに求人を出せば、断るくらい応募が来ていました。
しかし近年、ほとんどの地域で、無資格者の応募数が減っています。
お読みいただいている皆様の中でも
”応募がなかなかない→応募が来たら採用する→いい人財が育たない→離職が絶えない→場当たり的な採用・・・”
という悪い循環に陥っている医院もあるのではないでしょうか?
現在進行形で、
20~30代の女性に関しては2015年から2025年の間で、約110万人の労働人口が減少します。
(※ 出所:厚生労働省 一般職業紹介状況)
これは確実にやってくる現実として、今のうちから対策を練っておかないとますます厳しくなっていきます。
そのため、今のうちから経営の最重要事項として”採用”をとらえ、
”安定して応募が来る→医院に合った人材を採用する→いい人材がいる→離職率が低い→生産性・患者サービス向上・・・”
という良い循環を回せるようにしていきましょう。
2.無資格者採用はindeed
本メルマガでも何度もご紹介させていただいていますが、
無資格者採用に有効な媒体は圧倒的にindeedです。
皆様お持ちのスマートフォンで、
「 医院の地域名 医療事務 」と検索してみてください。
いかがでしたでしょうか?
ほとんどの地域で、indeedのサイトが上位に表示されると思います。
いまや時流の媒体として活用しない手はないというほどの媒体になっています。
さらに、効果を出す場合は、indeed内で上位表示させるために、
弊社、船井総合研究所の商品である「採用GO」の活用が効果的です。
3.給与・福利厚生を見直す
毎年、求人にのせる給与の見直しはされていますか?
近年、労働人口減少に合わせて労働者の賃金上昇が進んでいます。
そんな状況の中、
今まで同様の賃金で求人を出していても反響は下がるばかりです。
仮に応募が来たとしても、他で就職が難しかった人材が応募してくる可能性が高まります。
おススメとしては、
競合(医療機関だけでなく他業種も含め)の給与、福利厚生を調べ、それらに合わせた条件で求人を出すことです。
それにより応募数を増やし、優秀な人材を選んで採用することが、採用の成功ポイントです。
4.まとめ
採用に不安がある医院さまは、下記の①~④を実行してください。
①競合の求人条件を調べ、給与・福利厚生を見直す
↓
②indeedへの求人掲載をする
↓
③より多くの方に応募していただく
↓
④面接で厳選して優秀な方を採用する
ぜひ、本メルマガを参考に、
上記の流れで進めるのが、無資格者の採用を成功につなげていってください。
また、先ほど触れました「採用GO」にご興味がある方は、無料の経営相談をお申し込みください。
以上、無資格者の採用についてお伝えさせていただきました。
最後に、ここまでお読みいただきました方に、経営に役立つ無料マニュアル・レポートをプレゼントいたします。
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すぐに実践可能な内容が盛りだくさんのレポートとなっているので、是非ご参考にしてください。
今後のメルマガもお楽しみに。
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この記事を書いたコンサルタント
野中 達裕
早稲田大学を卒業。船井総合研究所に入社。看護師、理学療法士、放射線技師、医療事務などの専門職採用に注力し、小規模から大規模の法人の採用まで規模に合わせた幅広く実績を持つ。また、現場での勤務経験を活かし、医療現場の生産性向上のための診療効率化に対する提案に定評がある。