お付き合いされている税理士・社労士さんは、信頼に足る方ですか?
- 科目:
- 整形外科
ご支援先で実際にあった、
社労士がスタッフに悪影響を与えていた、というお話し。
■それは、顧問の社労士がどうやら従業員面談やミーティングに参加する中で、
スタッフに
「有給は従業員の権利」
「有給なんてとれて当たり前」
「有給消化を促していない院長がおかしい」
と吹き込んでいること。
スタッフに聞くと、所長ではなく従業員の社労士が来ている模様。
■確かに法律で有給消化は権利として認められている。
有給を使うことはまったく問題ない。
そこに文句を言うつもりもないし、言えない。
■けれど、
経営者に依頼されて顧問を引き受けている
「使用者側」に立つべき顧問社労士が
「なぜ従業員発想の人間なのか」
「なぜ経営者発想できない人間が、顧問先のスタッフマネジメントまで口を出すのか」
顧問として、「先生」とスタッフに呼ばれいい気になっているのかもしれないけれど、
非常に腹立たしいなぁ。
■この半年で医院の雰囲気がおかしくなった。
なんだかうまくいっていない。
というのが今日の支援先の院長の悩み。
■根本的には、この院長がその社労士に顧問を依頼していることそのものが
全てのうまくいっていない根源。
「誰を信頼するか」
はその人のレベル感がそのまま反映される。
■だけれども、
経営者を相手にする顧問サービスを提供する
社労士、税理士が、経営者レベルの低い人間を顧問先に送り込む、というのに
非常に憤りを感じます。
所長が来い、と。
■船井総研でコンサルティングを行うには、自分の経営者度を上げるしかない。
本当に信頼されるにはそれしかない。
なぜなら、経営者と仕事をするから。
経営について真剣に、経営者と同じレベルで議論するから。
■同じように、経営者を相手に仕事をする税理士、社労士などの士業事務所も経営者度合いの低い人は、顧問なんか引き受けるべきでなはい、とさえ思う。
■それと同時に、
船井総研は士業事務所のコンサルティングも行っており、
「顧問獲得」をテーマにセミナーや支援がありましたが、
顧問先が増える、増えないの理由もはっきりしたなぁと。
■つまり、
経営者度の低い士業の先生に、経営者が顧問を頼むはずがない、ということ。
自身の事務所の業績が伸びていない
従業員数が少ない、自分の事務所で人のマネジメントの経験をしていない
そんな人が顧問を取れるとは思えない。
■翻って、自分自身も、果たしてどこまで「経営者目線」で支援の中で発言できているか。
どこまでも突き詰めていかねばいけないと、改めて感じました。
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