【患者さん満足】と【スタッフさん満足】
どちらも実現する整形外科は何に取り組んでいるのか?
目次
皆様 こんにちは。船井総合研究所の中右でございます。
2022年2月の医業収入はいかがでしたでしょうか?
□オミクロン株の影響をうけ、医業収入がダウンしている
□新規患者数が減少している
□スタッフが定着しない
□リハビリ患者数が増えない
□そろそろいろんなシステムを導入して効率化したい
□今後の給与、人件費をどうしていけばよいのか?
最近は、このようなご相談が多く見受けられます。
解決策をどこか1つだけを対処していくよりも、全体最適な視点で
アップデートしていくことが必要です。
上記、どれか1つでもあてはまる方は、ぜひお読みください。
2022年の後半に向けて取り組んでいただきたいこと
患者様の待ち時間を削減するために、
問診システムや会計の自動精算機を導入、電子カルテの導入とクラーク育成など、
様々な効率化対策を実施しているクリニック様が増えてきております。
同時に、機器は導入したが、
なかなかスタッフが定着しない
操作は慣れて効率化が少し進んだように思うが、適切な接遇ができなくてクレームが
増えてきた
医業収入が伸びない
というようなお悩みが増えてきています。
そもそも生産性を上げる目的は、待ち時間を減らして
スタッフの残業を減らし、患者さんに満足していただき
永続的なクリニックを創り上げることですから、
現在のオペレーションを見直していくことが必要です。
患者さん満足とスタッフ満足を上げるためには、新しい視点が必要です!ーデジタル化する”だけ”では効果が低い?ー
では、どのような新しい視点が必要かと申しますと、
①現状のクリニックレイアウトや導線をチェックする
②スタッフや患者様の行動分析、オペレーション分析を行う
③”どの”配置に”何を”設置するか検討する
④スタッフ、職種別に実施していくことを明確に決め、スキルアップ研修を実施する
⑤他のクリニックとの差別化を行うためのKPI(成果に関わる数値)を整理する
⑥費用対効果の測定をしつつ、集患対策を実施する
これらを最短距離で実現するには、
客観的な視点と成功事例を知っている外部へ委託することが効果的です。
伸びているクリニック様はすでにこれらの取り組みを進めています。
客観的な視点でのアドバイスをご希望の方は、こちらまでご相談くださいませ。
一度コンサルタントとお話しをしてみたい方は、お気軽にお申し込みください!
この記事を書いたコンサルタント
中右 有美
船井総研に新卒で入社。マーケティングを活かした組織活性化、マネジメント全般のコンサルタント。
整形外科、眼科、形成外科、耳鼻科、歯科、接骨院、障がい福祉等々の様々な医療・福祉関係に携わっている。
組織構築において管理者、リーダー育成、人財教育の重要性を感じ、メンタルサポートや行動分析のための様々な資格を有している。
永続性ある法人づくりをモットーにしており、クライアント実績数は、400社を超える。
研修講演実績は5000回を超える経験実績を持つ。