2022年2月度例会 クリニック経営研究会開催レポート
目次
いつもめでぃマガをご覧いただきありがとうございます。
船井総合研究所の久保田です。
この度は、先日行われました、クリニック経営研究会2月度例会・眼科分科会についてお伝えさせていただきます。
クリニック経営研究会・眼科分科会とは?
クリニック経営研究会・眼科分科会とは、眼科クリニックの経営者様による勉強会となります。全国各地のクリニック経営をされている院長先生方にお集まりいただき、弊社からの船井講座や、ゲストによる講座、先生方による情報交換会といったコンテンツの中で、眼科クリニックの経営について勉強いただく場になります。
同じ経営者としての立場を持ち、同じ悩みを抱え、同じ志を持った経営者同士の人脈を全国に広げ、ともに成長する「仲間」をつくる、「師と友づくり」をコンセプトを掲げ、弊社の方で2ヶ月に一度のペースで開催しております。
2022年2月20日(日)に本年度初回となる、クリニック経営研究会をオンラインで開催いたしました。
当日の一部コンテンツを以下にてご紹介します。
【船井講座:2022年度版WEBコミュニケーション対策講座】
「WEBコミュニケーション」というテーマから、眼科においてもWEBの取り組みの重要性が増してくる昨今で、取り組むべき施策について具体的な事例と共に、特にクリニックで進めるにあたって躓くポイントを中心にお伝えさせていただきました。
クリニックの先生方にとって、「取り組みたいが実施できてない」といった要素が多いテーマである中で、自院の状況に応じたWEB施策を実行まで落とし込みができているかが重要になります。
【特別企画:2021年度クリニック経営研究会・眼科分科会MVP会員様対談講座】
特別企画として昨年の本会のMVPを受賞された先生と、眼科専門コンサルタント・本研究会主宰である弊社野田による対談講座を実施いたしました。
チャンネル登録者数2,000人超のYouTubeへの動画投稿等、積極的な情報発信により、コロナの影響からいち早く患者様を戻された院長先生ご自身より、実際のYouTubeの撮影風景、解説やスタッフマネジメントや集患における経営手法についてお話いただきました。
対談講座後には、活発な質疑応答、情報交換が交わされ、講演いただきました先生の実際の取り組みから多くのヒントを得られた様子でした。参加された会員様からも本講座に対して多くの好評の声をいただきました。
【眼科分科会ー情報交換会】
本例会講座、及び日々の先生方の取り組みをもとに、眼科クリニック経営者同士の情報交換会が行われました。
集患力アップのための取り組み・業務効率化・デジタル化・スタッフマネジメント・採用・自費向上と眼科クリニック経営にあたって様々なテーマにおいて、先生方の最新の取り組みをもとにディスカッションがされました。
電子カルテや予約システムについての情報共有や実際の活用方法、各クリニック様の採用状況、集患・自費の取り組みなど本会でも、クリニック経営におけるリアルな情報交換がされました。
眼科クリニック経営者である先生方同士による現状の課題や取り組みの共有だからこそ、現場で生きる事例が本例会でも多く共有され、現場での課題の解決や今後の取り組みのきっかけの場になりました。
「コロナ禍において、なかなか日常のちょっとした疑問が相談できない中、このような場で経営の疑問が解消できて良かった」「他の先生方の前向きな取り組み、同じような状況の中で頑張られている姿を見ると、今後のモチベーションに繋がる」と参加された先生方から感想をいただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
クリニック経営研究会・眼科分科会の詳細・無料お試し参加はこちらから
クリニック経営研究会の次回開催日は4月3日(日)となります。
クリニック経営研究会、眼科分科会は限定で一度のみ無料お試し参加が可能です。
ご興味のある先生は是非お気軽にお問合わせ下さい!
※本会は眼科クリニック経営者であることが参加条件となります。
今後とも何卒よろしくお願い致します。
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この記事を書いたコンサルタント
久保田 駿
首都大学東京(現・東京都立大学)を卒業後、新卒で船井総合研究所に入社。入社後は、土地活用事業、人材紹介サービス事業でのコンサルティングに携わり、現在は医療業界において眼科クリニックを専門としてコンサルティング活動に従事している。
地域の患者様に選ばれるクリニックづくりのために、外来患者の集患や患者満足度を下げずにより多くの患者様を診療を可能にする診療効率化の支援を実施。
特にHPを中心とした集患体制の構築と、院長だけでなく、現場スタッフの意見や患者様から声を鑑みながら、院長・スタッフ・患者様の三方良しを目指した実行サポートを得意としている。
クリニックの業績UPと無理のない診療体制の構築の両面からクリニックの発展に尽力していく。