眼科診療の予約対応について
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当コラムは、眼科クリニック・眼科診療所の経営課題について、コンサルティングの医療現場で実際に起きていることをもとに、解決方法になるヒントをお伝えしています。
眼科診療の予約対応について
このところ、ご支援先のクリニックで、予約対応をどうするか、が話題になります。
眼科の場合は、検査予約が一般的のため、
・どこで予約を取るか
・誰が予約を取るか
・何の予約を取るか
が主に課題となります。
新患予約をするのか、再診だけにするのか、再診なら、暗室などの特殊検査だけにするのか、外来予約もするのかで、それぞれのオペレーションも異なります。
また、どの程度の枠数を設置すべきかも頭を悩ませるところです。
新型コロナウイルスが流行った頃は、予約を取得していたクリニックのほうが減患率が低かった傾向にあります。
一般的には、予約のお約束をしてほうが、来院率は高いと言えます。
一方で、予約数が多いと、予約時間に患者をお呼びすることができず、クレームの発生に繋がります。
つまり、予約枠を決める際には、当院がどのくらいのスピードで受付~会計まで、特に検査待ち、診察待ちが発生しているかが重要です。
私どもはコンサルティングの中で、診察も拝見しておりますが、予約がうまく回るクリニックほど、その一貫性が担保され、どの部署にもカルテが溜まりすぎず流れている傾向があります。
予約枠は、30分〇枠をつくってお終いではなく、それを維持するために、受付(もっというと受付前から)~会計まで(次回予約含め)のメインテナンスも重要なのです。
【無料招待】
クリニック経営研究会

【開催概要】
日程:2025年11月30日 (日)
時間:11:00~16:30
場所:船井総研 東京本社
アクセス:東京駅八重洲南口徒歩1分(東京ミッドタウン八重洲35階)
予約枠の作り方に限らず、日常の眼科診療に関わる全ての情報を集約。全国から会員クリニックが集まり、情報を交換。
さらにゲスト講座では、経営のモデルとなる企業・医院をお招きして、医院経営に役立てることができます。
2025年も最終回の開催となります。
毎回最終回は、来年の方向性を考える上で重要な、眼科クリニックの時流予測講座も開催いたしますので、まだ参加したことのない先生方は、一度ご参加ください。
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この記事を書いたコンサルタント

野田 陽一郎
安定した医院経営のお手伝いをしております。
医院の状況、院長の想いに合わせたアドバイス・現場での実践を得意としております。
安定成長させるクリニック経営、しっかりした診療を提供しながら利益もしっかり残すクリニック経営に関するお悩みは、ご相談ください。