眼科クリニック経営、いつまで頑張るのか
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いつも、めでぃマガをご覧いただきありがとうございます。
眼科クリニックのコンサルティングをしている野田です。
当メルマガは、眼科クリニックの経営課題について、コンサルティングの現場で実際に起きていることをもとに、解決方法になるヒントをお伝えしています。
いつまで頑張るのか
開業医の先生方とお話をしていると、時々出る話題です。
開業して落ち着いたら、開業5年くらいしたら、開業時想定していたクリニックになってきたと思えたら、満足いく収入が確保できたら、スタッフが大量離職した際、信頼していたスタッフが辞めた際・・・
タイミングは様々ですが、定期的にそう思われる先生もいます。
少し日常の診療に慣れてしまった先生もいると思いますし、頑張っているのに悪い口コミを書かれたりして心が折れそうになるタイミングで感じる先生もいらっしゃると思います。
クリニックのコンサルティングをメインにさせて頂いている私どもにとって、先生方のその言葉は変化のタイミングであると感じています。
ずっと頑張ることができる先生は一握りだと思います。人間なので、毎日お昼を削って、受付時間ギリギリに駆け込んできた患者さんもしっかり検査して診て、の繰り返しは大変だとお察しします。
ただ、そんな時私どもが様々な角度からお伝えしていることもあります。
少し立ち止まったかな、成長が止まっているかもしれないと感じる先生方には、あまり止まりすぎないようにしていただいております。
少し整える期間や充電期間があっても良いのですが、そこから更に次のステップを見据えてその期間を過ごして頂くようにしています。
車でもそうですが、一度スピードを落としてから上げていくのはなかなか大変です。まして止まってしまうと再度スピードを上げていくのには大変なエネルギーが必要です。
ですので、クリニック経営も、少し休むのは良いけれど、休み過ぎると次に行こうというモチベーションも労力も大きくなります、ということをお伝えしています。
現状維持は衰退に繋がりますので、少し頑張っているくらいで現状維持とお考えいただき(実際に数値もそうなります)、少しでも伸ばし続けようと思うと想定以上にはチカラを入れていただく必要があります。
どこまで行けるのか?
もう一方で、結構頑張ってきたけれど、自分が思う目標や目指すところまで行けるのか?という疑問も頂きます。
これも、私どものコンサルティング先では、まずは現状をしっかり知っていただくことと、ポテンシャルを知っていただくことで、ご納得いただき進んでいただくことが多いです。
患者数だけが伸ばずことに繋がるわけではありません。一定数のシェアを確保した段階では、先生のやりたい診療に比重をかけていくことも可能だと感じています。
そのために、まずはご自身のクリニックがどこの段階にあり、今後どの程度のポテンシャルを期待できるかは知っておかれると良いかと思います。
初めての先生は、初回無料でご参加可能です。是非雰囲気を感じてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
クリニック経営研究会の次回開催日は7月3日(日)となります。
クリニック経営研究会、眼科分科会は限定で一度だけ無料お試し参加が可能です。
ご興味のある先生は是非お気軽にお申込みください。
※本会は眼科クリニック経営者であることが参加条件となります。
別途、現状診断やポテンシャル診断のための経営相談等も受付ております。
いつもご購読ありがとうございます。
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この記事を書いたコンサルタント
野田 陽一郎
安定した医院経営のお手伝いをしております。
医院の状況、院長の想いに合わせたアドバイス・現場での実践を得意としております。
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