白内障手術1,000件、多焦点500件を超える眼科クリニックの経営術
- 科目:
- 眼科
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
眼科クリニックの経営コンサルティングをしている野田です。
当コラムは、眼科クリニック・眼科診療所の経営課題について、コンサルティングの医療現場で実際に起きていることをもとに、解決方法になるヒントをお伝えしています。
眼科クリニックにおいて、外来診察をしながら白内障の手術を1診でやるにはなかなか大変さを感じている先生方も多いと思います。
実際には2診日を作ったり、オペは別の先生に来ていただいたりしているクリニックもあると思います。
オペ開業をされた先生の中には、まず白内障1,000件を目指したい、という先生も多いのではないでしょうか?
弊社で不定期開催している経営セミナーでは、そんな白内障手術1,000件を実施したい、多焦点をやっているので、少し増やしたいといったご要望をお持ちの先生方のご参加が増えています。
ただ、実際にそこに到達していないクリニックでは、オペだけを増やすわけではなく、それ以外にもたくさんやるべきことがあります。
私たちはコンサルティングの中で、そのやるべきことの優先順雄を決めながら、日々の外来も混雑しすぎないように効率化も進めていくわけですが、当然簡単なことではありません。
術前説明を先生がやるのか、スタッフさんにやってもらうのか。術前説明1つとっても、今までやってきたことを変えるのはなかなか大変です。
スタッフさんの合意形成から、資料の変更、先生のバトンタッチのタイミングまで、クリニックによってもちろん異なりますから、1つ1つ変えていくことになります。
せっかくスタッフさんに任せられる人を作ったと思ったら、退職。
そして採用をかけてもなかなか応募すらない状況・・・。
これは、全国どこの眼科クリニックでも起こりうる問題ですし、多かれ少なかれそういった状況のクリニックも多いと思います。
弊社で今年の5月に実施した、セミナーのゲスト、松原眼科クリニック様では、そういった問題を1つ1つ解決して、1診でもオペ年間1,000件ペース、1日外来も120名を超えながら、患者満足度も高くなっています。
どうしてそのようなことが可能なのでしょうか?何をすれば多焦点比率が50%を超えるのでしょうか?
セミナーの中では、それらのポイントをお伝えいただくとともに、弊社眼科専門コンサルタントが解説をしています。
<告知>
大変好評をいただいたそのセミナーを8月、9月でオンライン開催します。
気になる方はあと2日程ございますので、是非お申込み、閲覧ください。
今後同じ内容の開催は予定しておりません。
お申込みをいただいた先生方は、すでにお困りの先生方もいれば、開業したてでいつかは1,000件を目指すという先生もいらっしゃいます。お悩みや課題は様々ですが、皆様受講後にお話しをお聞きしても、非常に前向きにその後の診療に入っていただいております。
いよいよセミナーオンライン開催日迫る!
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この記事を書いたコンサルタント
野田 陽一郎
安定した医院経営のお手伝いをしております。
医院の状況、院長の想いに合わせたアドバイス・現場での実践を得意としております。
安定成長させるクリニック経営、しっかりした診療を提供しながら利益もしっかり残すクリニック経営に関するお悩みは、ご相談ください。