“いつも、ご覧いただきありがとうございます。
眼科クリニックの経営コンサルティングをしている野田です。

当コラムは、眼科クリニック・眼科診療所の経営課題について、コンサルティングの医療現場で実際に起きていることをもとに、解決方法になるヒントをお伝えしています。”

伸ばしていくことがどれくらい必要なのか

 眼科クリニックを経営されている先生方にご相談いただくことが増えていますが、その中のご質問に、

 「医業収入を上げていくことが必要でしょうか?」「それはどのくらい上げていく必要があるのでしょうか?」

というご質問があります。

 ご質問の意図として、ある程度軌道にのってきて、そこそこ患者も来ている、大きな問題もない、それでも伸ばす必要がありますか?ということです。

 特に1院目の開業となると、その先をご経験したことがない先生が多いと思います。

 私どもの認識では、想像以上に外部環境は変化しています。コロナが発生した際にはもちろんのこと、近隣にクリニックが開業する、近くの大病院の診療方針が変わった、近くのクリニックにご子息が戻られた。そういった医療の環境も変化しています。

 そして、開業している行政の人口動態をしっかり継続的に見ている先生方はどのくらいいるでしょうか?かなり人の出入りがあり、その方たちはいなくなる、新しく住む方です。

 そのような外部環境変化も、1年経つとなかなかのものです。同じ診療をしているようでも、1年経つとかなり変わっていることがわかります。

 つまり、その変化に対応していくことは、伸ばしていくこととほぼ同義になります。今の時代、維持していくには伸ばしていかないとインフレ対応や給与アップに対応できませんので、話が長くなりましたが、クリニックの医業収入は伸ばしていく必要があるのです。

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この記事を書いたコンサルタント

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