やりたい医療、ライフスタイルへの取り組み
- 科目:
- 眼科
本コラムでは、眼科クリニック経営に役立つトピックスやヒントをお届けしています。
今回は「やりたい医療、ライフスタイルへの取り組みのために」というテーマでお送りいたします。
医師の働き方改革の話題が取り上げられて久しいですが、令和5年の厚生労働省「医師の働き方改革に関する検討会」資料によると、過労死ラインを超える年960時間以上の時間外・休日労働時間勤務をされていた勤務医は減少傾向であっても21.2%と示されていました。
ご開業時、地域医療に全力で取り組まれると同時に、やりたい医療、ライフスタイルを追求したいと考えられていた先生方も多いと存じます。
その一方で、下記のような先生方のお話をいただくことが多いのが実際のところです。
☑日々の診療が忙しくあっという間に1日が終わる
☑診療にプラスして経営を行うことで勤務医の時よりも大変
☑年齢とともに日々の診療がしんどくなってきた
今回私たちは、診療スタイルを変化させやりたい医療実現を行っている、あやし眼科クリニック 伊勢屋貴史先生にご講演いただくセミナーを企画しました。
ゲスト講師:あやし眼科クリニック 伊勢屋 貴史 先生のご紹介
宮城県仙台市で2008年にあやし眼科クリニックを開院。
開業17年で現在、年商1.5億円・院長は週2日診療体制という、手術を行わない眼科としては異例の生産性を実現している。
従来の「院長がすべてを抱える診療スタイル」から脱却し、スタッフ主体で運営が回る仕組みづくりを構築。
医療の質を下げずにやりがい・時間・収益をすべて両立する働き方改革を実現した。
また、色覚カウンセリング外来、スポーツ眼科外来の立ち上げ、プロスポーツチームのチームドクターなど、クリニックブランドを進化させる新しい取り組みを続けている。
2026年初旬に専門である老眼攻略の内容の商業出版を予定している。
「時間がない」、「日々の診療で忙しい」、「やりたいことはあるけれども余裕がない」といったお悩みを抱える先生方へ、ご自身が描いた理想のクリニック像、やりたい医療、ライフスタイルを目指すきっかけ、ヒントを持って帰っていただける貴重な機会になると存じます。
是非ご参加いただき、26年が先生方の新たな転機の年となるご参考にしていただければと存じます。
【眼科】「やりがい」「時間」「収益」総取り戦略セミナーのご案内

2026年を先生の転機の年へ
先生方のやりたいことの実現と収益を両立させる、ニーズがありながらもこれまでもあまり出ていない情報をお伝えするセミナーです。
眼科クリニックの院長のみご参加いただくことができます。
是非ご参加ください。
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この記事を書いたコンサルタント

渡邊 栄
大学卒業後、企業信用調査会社にて5年勤務。その後製薬企業のMR・サプライチェーン部門にて10年以上眼科領域を担当、経営学修士(MBA)修了。
中途で船井総合研究所に入社し、眼科クリニックを専門としたコンサルティング活動に従事。
緑内障・硝子体注射・アレルギー・感染症などの分野に強く、安定したクリニック成長のお手伝いをしている。
クリニックの業績UPと無理のない診療体制構築の両面からクリニックの発展に尽力している。


