成長する眼科クリニックの組織とは

2021年10月20日 (水)

科目:
眼科
コラムテーマ:
経営計画 経営管理 業界動向

いつも、めでぃマガをご覧いただきありがとうございます。
眼科クリニックのコンサルティングをしている野田です。

当メルマガは、眼科クリニックの経営課題について、コンサルティングの現場で実際に起きていることをもとに、解決方法になるヒントをお伝えしています。

忙しくなってきた時こそ、成長するクリニックと変わらないクリニックの差が・・

緊急事態宣言も明け、全国的に患者数の戻りが大きい10月、忙しくなり診療混雑の状況も増えてきていると思います。

昨年は学校検診が春から秋に移動したエリアも多かったと思います。今年は昨年のような学校検診はないものの、9月中旬以降患者数の戻りも大きく、白内障手術患者さんの希望も増えてきているのではないでしょうか?

忙しくなると途端に院内でやるべきだったことが進まなくなったり、スタッフさんからの不満が出たり・・・。

そのような時、成長する眼科クリニックはどんなことを考え、どんなことをしているのでしょうか?

よく院長先生からいただくご相談にこんなことがあります。

「いろんなことをやろうと思ってスタッフさんにいろいろ言うと、逆に院内(スタッフ)が混乱します。診療がまわってないわけではないし、言わないで良ければ普通には過ごせるのですが、それで良いのか迷っています」。

院長の言葉は重いですので、院長が考えていることを伝えただけでも、大きく捉えてスタッフさんが混乱することは確かによくあります。

それでゴタゴタして後悔するくらいなら、言わないという選択肢を選びたくなるのもわかります。他にも考えなければいけない経営課題はたくさんありますので。

しかし、成長している眼科クリニックでは、上記のような場合どうしているのでしょうか?

成長している眼科クリニックでは、改革なくして成長なし、ではないですが、やはり変化していく方向を選ばれています。

確かに多くのクリニックでは、変化すること自体を避ける傾向にあります。開院以来積み重ねてきたオペレーションを変える、今までのやり方を変える、、そういった変化はななかなか受け入れにくいものです。

しかし、直近の忙しさ以上に中長期でのクリニックの成長を考えたときには、それはいつか超えなければいけない壁である可能性が高いのです。壁ですらなく、階段くらいの可能性もあります。

それを変に気遣って、少し落ち着いたらにしよう・・、人が採用できたらにしよう・・・と思っていると、そのタイミングは永遠に来ないか、後から二乗倍の後悔になって返ってくることが多いように思います。

私どものクライアント医院でも、そのような時は緊急度と重要度の選別をして、多少の負荷はかかっても、今すべき重要なこと、少し時間のかかることはすぐに始めていただくようにしています。

成長するクリニックの組織

またその際にとても重要なのは、それを推進していくことができる組織になっているかということです。

結局のところ、この変化に対応することで直近では少しキツイこともあるけれど、最終的には自分達も楽になる、効率化されるといった認識を持てる組織かという点。

そして、成長することに対して喜びを見いだせる組織かという点。

これが成長するクリニックに見られるポイントであると感じています。

クリニックが成長してたくさんの患者さんに来ていただく中で、そこで働くスタッフさんも成長していかないと、クリニックの成長とスタッフの成長に乖離が出てうまく回らないクリニックになってしまいます。

いったんは新型コロナウイルスも落ち着き、患者数、オペ予約等も順調に増えているクリニックも多いと思いますが、そんな忙しくなった時期の今だからこそ、成長できるクリニックはさらに変化していっています。

アフターコロナ、withコロナに向け、そんな成長する眼科クリニックが増えてくると良いですね。

『眼科クリニック 2022年業界動向・時流予測セミナー』12月オンライン開催!

 

毎年好評いただいている眼科クリニックの時流予測セミナーを今年も開催。

今年もオンライン開催にて複数日を設定しておりますので、休診日でも診療終わりでもご自宅・クリニックから受講いただきやすいようになっております。

新型コロナウイルスが落ち着いてきましたが、第6波、インフルエンザ等まだまだ注意するべきことはたくさんございます。

2021年末~2022年年始にかけて今年の振り返りと来年の眼科クリニック経営について、考えていただくきっかけづくりの2時間のWEBセミナーを今年も開催させていただきます。

最近時間帯別の来院患者数が以前より不安定になっていませんか?

私どものクライアントの多くのクリニックで最近このような声を聞きます。コロナ禍でその傾向は一層強まっています。

あるエリアだけであれば一つの事例ですが、全国のクライアントでそのような状況が出ているとそれは、何か理由があってのことになります。私どものように全国の眼科クリニックにお伺いしていると時期は多少異なっても、それが全国的な傾向であることがわかります。

それはなぜなのか、その対策はどうしたら良いのか。

一方でこの状況下でも未来を見据え、デジタル機器を導入し、SNSも活用しながら新しい患者層の取り込みをして伸ばしているクリニックもたくさんあります。

白内障手術3~4か月待ち、ORT採用もしながら、デジタル機器活用で人時生産性15,000円を超えるクリニックはどんなことをしているのか。

最近の時流と照らし合わせながら、2022年の眼科クリニック経営の方向性をお伝えいたします。

また、今年はセミナー前後での個別無料経営相談(簡易コンサルティング)もつけさせていただきました。お申込みをいただいた先生方には、別途お時間を設けて(基本はオンラインにて)個別の課題に対する経営相談も付帯しておりますので、ご活用ください。

セミナー詳細・申込はこちらから>>

 

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この記事を書いたコンサルタント

野田 陽一郎

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