2024年以降の心療内科・精神科の業界動向

2024年03月05日 (火)


心療内科・精神科業界の今後とは?

2024年は診療報酬改定も予定され、この先の業界動向について気にされている先生方も多いこ
とともいます。

特に心療内科・精神科業界は現在分岐点を迎えており、今後も患者様から選ばれ続けるクリニッ
クとそうではないクリニックの差が開くことが予測されています。

今回のコラムでは心療内科・精神科業界の今後についてお伝えをさせていただきたいと思いま
す。

心療内科・精神科業界の現状と今後の予測

心療内科を標榜する1施設当たりの売上は年々上昇傾向にあり、心療内科・精神科の合計では
約7000万円を超える状態になってきています。

これは心療内科・精神科のニーズが高まっていることに起因するものですが、同時に業界として
も競合が増え、成熟していくことが予測されています。
既にニーズが高まっている都市部(東京・名古屋・福岡等)では、患者様の通院ニーズよりも心療
内科・精神科クリニックの数が上回っていると考えられる状況も見受けられており、
「新患がなかなか来なくなってしまった」「競合にクリニックができてから収益が立たなくなってし
まった」といったご相談も多くいただいております。

今後、業界が成熟していくと益々このような課題に直面するクリニック様は増えるのではないかと
予測しております。

上記のような状況を避け、永続的に「患者様から選ばれ続けるクリニック」でいるためにはそれぞ
れのクリニック様のステージに合った「対策」をとっていただき、対外的に良い医療を提供してい
るというメッセージを発信していくことが重要になります。

また、ご来院いただいた患者様が継続して通院をしていただけるように、「快適さ」や「ストレスフ
リーで通えるか」も重点的に対策をいただきたい点でございます。
そのためにも院内のオペレーションや組織体制などの内側も整えていただくことが必要です。

具体的な施策に関しては下記無料レポートにまとめております。

2024年以降、大きく環境が変化することも予測されておりますのでお手元にとっていただき、ぜ
ひご活用ください。


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横山未来

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